セット
0
大津清彰 バス釣り真相解明 2024/6/12 アフタースポーニングの高滝湖へ
さて、今回は高滝湖へ。
高滝湖
今回はルアーテストもありますが、メインは最近話題のルアー各種、使い込んでみるという一日となりました。
こういった研究日も必要です。
水温は場所によって様々です。
朝は上流域は17℃台でしたが、夕方には22℃まで上昇！
本湖は21℃くらい。
本湖に関しては風下ほどアオコが酷く、水も良くない！
それが原因か？例年良くなるはずの漁礁回りもこの2週間ですっかりパワーダウンを感じました。
徐々にパワーアップしているのはやはり養老川。
この時期の養老川は、朝よりも夕方のほうが釣果が出やすくなるのが個人的感想。
朝は水温が低いんですよね・・・。
9時過ぎてくるとオイカワたちも徐々に表層付近を泳ぎ始め、バスたちも元気になってくる！
最上流部はとくに顕著で、朝は全く見えるバスがいないのですが、夕方になると「どこにいたの？」というくらい出てくる。
夏になると朝からいるのですが・・・。
っという事で朝は３つの漁礁をトップウォーターで撃っていくもののノーバイト。
魚探の映像を見る限り、バスは沈んでいる様子。
今回の研究アイテムは表層～サイト系ルアーだったため、そちらはパス。
今回高滝を選んだのも、見えるレンジで大型の魚の反応を確認できるためです。
相変わらず30cm前後のバスは本湖全域で元気よく泳ぎまわっていました。
こちらも魚探で確認。
小型なワームを投げれば、よく釣れるかと思います！
少し時間が早いですが養老川へ。
サイトにて
入り口付近で見つけたバスを一撃で！
ルアーはスミマセン！
他の人に教えていただいたアイテムでしたので控えさせていただきますが、なかなかパンチの効いたアイテムです。
スゴモロコ？
食べていたのはスゴモロコ？高滝では珍しいです、初めてみました。
高滝、とくに養老川にいるバスたちは特定の餌に執着がなく、様々な餌を食べています。
バスそれぞれの好みに合った餌を追いかけて食べています。
こういったフィールドはどんなルアーでも良く釣れる傾向があるのですが、まさに高滝はそういった場所を象徴するフィールドだと思います。
調査中見たことがある餌は、アマガエル・アメンボ・手長エビ・オイカワ・ミミズ・甲虫・ワカサギ・カマツカ・モグラといった感じでしょうか？
とにかく何でも食べるのですが、バスの目線、捕食方法が同じになりやすい餌は特定の餌だけでなく混在して食べている傾向が見られます。
これが釣り方の差につながるわけですね。
大きく分類すると「虫系」と「魚系」といった分類になります。
同アイテムにて
そしてこちらも同アイテムにて。
まぁ話題のアイテムでもありますが、こういった世間で話題になっているアイテムは絶対使用したほうが釣れます！
なぜかというと、単純にバスが見慣れていないから。
日本のバスはとにかく毎日ルアーを見る・キャッチアンドリリースによって学習が凄まじいスピードで行われています。
まだバスが見たことない、ルアーパワーのあるアイテムはあっさり食ってくることが多いのです。
このバスも目の前にいたのですが、投げて落とし込むだけで食ってきましたw
「流行りに乗る」これがバスフィッシングで釣果を伸ばすキモだったりします。
この日は前日の雨の影響で朝の水温が低すぎたためか浮いているバスも少なめ。
濁りもあり、目視しながらルアーテストするにはなかなか厳しい一日でした。
魚探で見ても、やや沖目にバスが待機し、人間の目にはギリギリ見えない場所を回遊していました。
一日巻き物やっていた方はかなり数を釣られたようですが・・・。
そこで魚探でバスが多い場所を絞り込み、ルアーテスト。
ルアーによってバスの反応は様々なんですよね～。
研究アイテム１
研究アイテム２
研究アイテム３
ルアー本体を変えたり、セッティングを変えたりと釣果を伸ばし、結果的にMAX46cm合計7本で終了となりました。
すべてサイト絡みです！
今の高滝湖、いつも通りの釣り方で釣るならば、おそらく提灯系、クリーピーエッグラバー等の虫ルアー、壁ドン系のロングワーム。
バス自体がややスローですのでプロップペッパーには時期が早いかと思うので、アベンタRSとクランキーダーターを準備し、回遊系のバスにはビーブルのスピナベサイト＆ライオットブレードのスピンテールサイトでOKかと思いました！
ではまた来週・・・。
クリーピーミノー
★タックル★
ロッド：フェンウィックLINKS 610CMP+J
リール：アルデバラン
ライン：バリバスアブソルートAAA 14lb.
ルアー：マル秘ルアーのモリケンリグ
ロッド：フェンウィックACES 60SULJ
リール：エアリティ2500LT
ライン：エックスブレイド フィネスシャングリラ 0.4号+LDLフロロ1.25号
ルアー：クリーピーミノー2.7
ロッド：フェンウィックLINKS-SF 61SULJ【プロト】
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン： エックスブレイド フィネスシャングリラ 0.4号+LDLフロロ1.25号
ルアー：お試しルアー諸々
--------------------------------
※大津さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢大津さんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!
inquiry@lmg.jp
今回はルアーテストもありますが、メインは最近話題のルアー各種、使い込んでみるという一日となりました。
こういった研究日も必要です。
水温は場所によって様々です。
朝は上流域は17℃台でしたが、夕方には22℃まで上昇！
本湖は21℃くらい。
本湖に関しては風下ほどアオコが酷く、水も良くない！
それが原因か？例年良くなるはずの漁礁回りもこの2週間ですっかりパワーダウンを感じました。
徐々にパワーアップしているのはやはり養老川。
この時期の養老川は、朝よりも夕方のほうが釣果が出やすくなるのが個人的感想。
朝は水温が低いんですよね・・・。
9時過ぎてくるとオイカワたちも徐々に表層付近を泳ぎ始め、バスたちも元気になってくる！
最上流部はとくに顕著で、朝は全く見えるバスがいないのですが、夕方になると「どこにいたの？」というくらい出てくる。
夏になると朝からいるのですが・・・。
っという事で朝は３つの漁礁をトップウォーターで撃っていくもののノーバイト。
魚探の映像を見る限り、バスは沈んでいる様子。
今回の研究アイテムは表層～サイト系ルアーだったため、そちらはパス。
今回高滝を選んだのも、見えるレンジで大型の魚の反応を確認できるためです。
相変わらず30cm前後のバスは本湖全域で元気よく泳ぎまわっていました。
こちらも魚探で確認。
小型なワームを投げれば、よく釣れるかと思います！
少し時間が早いですが養老川へ。
入り口付近で見つけたバスを一撃で！
ルアーはスミマセン！
他の人に教えていただいたアイテムでしたので控えさせていただきますが、なかなかパンチの効いたアイテムです。
食べていたのはスゴモロコ？高滝では珍しいです、初めてみました。
高滝、とくに養老川にいるバスたちは特定の餌に執着がなく、様々な餌を食べています。
バスそれぞれの好みに合った餌を追いかけて食べています。
こういったフィールドはどんなルアーでも良く釣れる傾向があるのですが、まさに高滝はそういった場所を象徴するフィールドだと思います。
調査中見たことがある餌は、アマガエル・アメンボ・手長エビ・オイカワ・ミミズ・甲虫・ワカサギ・カマツカ・モグラといった感じでしょうか？
とにかく何でも食べるのですが、バスの目線、捕食方法が同じになりやすい餌は特定の餌だけでなく混在して食べている傾向が見られます。
これが釣り方の差につながるわけですね。
大きく分類すると「虫系」と「魚系」といった分類になります。
そしてこちらも同アイテムにて。
まぁ話題のアイテムでもありますが、こういった世間で話題になっているアイテムは絶対使用したほうが釣れます！
なぜかというと、単純にバスが見慣れていないから。
日本のバスはとにかく毎日ルアーを見る・キャッチアンドリリースによって学習が凄まじいスピードで行われています。
まだバスが見たことない、ルアーパワーのあるアイテムはあっさり食ってくることが多いのです。
このバスも目の前にいたのですが、投げて落とし込むだけで食ってきましたw
「流行りに乗る」これがバスフィッシングで釣果を伸ばすキモだったりします。
この日は前日の雨の影響で朝の水温が低すぎたためか浮いているバスも少なめ。
濁りもあり、目視しながらルアーテストするにはなかなか厳しい一日でした。
魚探で見ても、やや沖目にバスが待機し、人間の目にはギリギリ見えない場所を回遊していました。
一日巻き物やっていた方はかなり数を釣られたようですが・・・。
そこで魚探でバスが多い場所を絞り込み、ルアーテスト。
ルアーによってバスの反応は様々なんですよね～。
ルアー本体を変えたり、セッティングを変えたりと釣果を伸ばし、結果的にMAX46cm合計7本で終了となりました。
すべてサイト絡みです！
今の高滝湖、いつも通りの釣り方で釣るならば、おそらく提灯系、クリーピーエッグラバー等の虫ルアー、壁ドン系のロングワーム。
バス自体がややスローですのでプロップペッパーには時期が早いかと思うので、アベンタRSとクランキーダーターを準備し、回遊系のバスにはビーブルのスピナベサイト＆ライオットブレードのスピンテールサイトでOKかと思いました！
ではまた来週・・・。
★タックル★
ロッド：フェンウィックLINKS 610CMP+J
リール：アルデバラン
ライン：バリバスアブソルートAAA 14lb.
ルアー：マル秘ルアーのモリケンリグ
ロッド：フェンウィックACES 60SULJ
リール：エアリティ2500LT
ライン：エックスブレイド フィネスシャングリラ 0.4号+LDLフロロ1.25号
ルアー：クリーピーミノー2.7
ロッド：フェンウィックLINKS-SF 61SULJ【プロト】
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン： エックスブレイド フィネスシャングリラ 0.4号+LDLフロロ1.25号
ルアー：お試しルアー諸々
--------------------------------
※大津さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢大津さんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!
inquiry@lmg.jp
0
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。