さて、今週は
相模湖へ・・・
数種テストアイテムがあり、行ってきました。
相模湖 水温は23℃前後。
状況としてはアフタースポーニングのバスが多く、またこのタイミングになってくると1歳~3歳魚が元気よくシャローを徘徊する時期。 加えてワカサギレイク特有の生まれたてのワカサギが無限にシャローに存在。
コバスたちはシャローでこのワカサギを食べまくって成長するのがこの時期です。 とはいえ、ビッグバスもシャロー、特に水深3m以内で生活する時期です。
タイミングではサイトで捉えることも容易。
各流れ込みではワカサギボイルも始まり、ボイル撃ちやバラムのエイトトラップでも面白い季節になってきます。
よほど確信がないと、沖は無視! 岸を撃つシャローのみで勝負することができ、またいろいろなルアーで釣れるもっともよい時期であるともいえます。 35cm程度までは圧倒的に
マイクロベイトパターンが強い!
食べているワカサギが3cm程度でしかもシラスのように細いので納得です。
オススメとしてはヴィローラマイクロやクリーピーミノー2.7。
クリーピーミノー
クリーピーミノー2 クリーピーミノー2.7なら、MAX35cmくらいまでは本湖で釣れまくりです。
最近、バスフィッシングは難しくなっており、釣りを始めたばかりの人にとっては1匹釣るのも一苦労です。
そんな中でも、
今の相模湖でマイクロベイトパターンなら楽しめると思います! 釣り方としては、キャスト後、シェイクしながら引いてくるだけ。 サイトで狙っても良いですが、バスが多いので
シャローの日陰に投げまくっても釣れると思います。 安定してサイズアップするなら、サイトは必須。
中でもこの時期は提灯にものすごく反応良好!
このテクニックを覚えるならば、今の相模湖はベスト。
野良ガエル 提灯には野良ガエル、コレ本当によく釣れます! 発売してちょうど10年。
今明かしますが実はこのアイテム、もともと構想にはなく、金型の売り込みで来たいわくつきアイテムでした。
とはいえ、やってみなくてはわからない。
当時社内では「こんなおもちゃのようなルアーが釣れるわけない」と消極的な意見がほとんどだったのですが、
どんなルアーでも試してみなくてはわからないというのが私の考え方。 保守的な思想はルアー開発では全く役に立たないという考えは10年前から変わっていません! いろいろ試してみたところ、硬いと全くダメなのですが柔らかいエラストマーとの相性が抜群、動きが素晴らしく結果としてよく釣れると判明。
以降、佐々木勝也氏が当時東北で爆発させたこともあり定着、現在に至ります。
野良ガエル2 野良ガエルの魅力は横方向に出た手足。
これが水を咬むことで複雑なアクションを生み出しバスがバイトするという考え。
また、シルエットが本物のアマガエルに近く、シルエットで誘うような場面でも活躍してくれます。
ノーシンカーが多いですが、ジグヘッドワッキーやジグのトレーラーでも相性抜群! ぜひお試しください。
さて、今回の最大魚はテストアイテム、サイトでの釣果。
テストアイテム 相模湖にようなスレきったフィールドでは、奇抜系が効果的なことが良くあります。 例えば、極端に大型のルアーや極端に小型なルアーもそれに分類されます。
今回のテストアイテムはそういった類のルアーですね。
ということで今回はMAX45cm13匹で終了!
★タックル★ ロッド:フェンウィックLINKS 610CMP+J
リール:アルデバラン
ライン:バリバスアブソルートAAA 16lb.
ルアー:テストアイテム
ロッド:フェンウィックACES 60SULJ
リール:セルテート2000H
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンスエリアインフィニティ0.3 +LDLフロロ1号
ルアー:クリーピーミノー2.7+ヨーズリガン玉5号 がまかつV2ヤマメ 8号
ロッド:フェンウィックLINKS 65SMLJ【プロト】
リール:ヴァンキッシュ2500S
ライン: エックスブレイド ゾーンフィネス 0.8号直結
ルアー:野良ガエル+キロフック#2
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