大津清彰 バス釣り真相解明 2024/7/31 ★三島湖テスト★

さて、今回は三島湖です。

三島湖

暑いです・・・水温は余裕の30℃越え。

バスたちは食い気無しかと思いきや、25~30cmのバスは元気いっぱい!

シャローで餌を食いまくってます。

ちなみに上流は11℃でしたが・・・。

それはそれで冷たすぎるようでバスも少なかったです。

クリーピーミノーにて

こんな時はマイクロベイトパターン!

いつものクリーピーミノー2.7にて。

暑すぎて写真が白っぽくなってます・・・。

シャローにはとにかくバスが多く、こういった小型ワームやレヴァリエミノー55SPのジャーキングでは数を狙えます!

なかなか釣れる状況がない昨今、貴重です。

子連れで来ている方もいましたが、そんな家族サービスにも今の三島湖は最適かと思います。

暑いので熱中症対策は必要ですが・・・。

とはいえ、この釣りをやり続けても大型サイズは混じりません!

サイズアップするにはルアー自体を大きくするのがシンプルに重要だったりします。

ダイラッカ1

ダイラッカ2

ということで、夏の定番といえばダイラッカ!

絶対に必要なルアーの一つです。

※ダイラッカの使い方はこちら
https://prime.luremaga.jp/contents/2052

この日はサイズアップしたものの、ビッグバスのチャンスは無く・・・。

そこでこちらも夏の定番、フットボールジグの落とし込みを試してみると連発♪

キャリラバ+ベローズギル3.8 1

キャリラバ+ベローズギル3.8 2

キャリラバ+ベローズギル3.8 3

使い方はシンプル。

キャストのフォールでバスをひきつけ、ボトムについたらもぞもぞ動かしてバイトを待つだけ!

この時期はバスたちがとにかくフォールに反応が良くなります。

これは昔からですが、「夏はフォールで誘う」というのは変わらない普遍のパターンです。

落としていくルアーはフットボールジグだったり、ジグヘッドだったり、ダイラッカだったり色々。
※秋が深まってくると、今度は上方向へ向かうルアーへの反応が良くなってくるのですが。

とにかくこの時期はクリアウォーター、マディウォーター問わずフットボールジグのパターンは強力です。

ルアー

トレーラーワームをでっかくするとでかいバスが喰います!

ワームはベローズギル3.8。

やはりこのワーム、釣れます。

とくにフットボールジグと合わせるとフォール時もバタバタ動いてくれるので個人的には大好きなワームです。

50cmアップ

そして50cmアップも登場!
※松本幸雄氏に写真を撮っていただきました~

ギル喰い

食べているのはギルです。

このサイズ前後のギルが3mくらいのレンジにどこでも無数に群れており、バスたちはこれを捕食しています。

バスはどこにでもいるわけではないのですが、反転流が起きやすいブレイク近くのフラットに多く生息していました。

上流よりも本湖優勢なのでしょうか?

本湖での釣果が目立った一日となりました。

まだまだ暑い日が続きますが、熱中症対策万全でバスフィッシングを楽しみましょう!

★タックル★
ロッド:フェンウィックACES-SF 60SULJ
リール:ヴァンキッシュ2500S
ライン:エックスブレイド リアルデシテックス0.4号+ LDLフロロ2号
ルアー:クリーピーミノー2.7+ヨーズリガン玉5号 V2ヤマメ8号

ロッド:フェンウィックLINKS610CMHP+J
リール:アルデバランMGL 31HG
ライン:バリバス アブソルートAAA16lb.
ルアー:キャリラバ3/8oz.+ベローズギル3.8

ロッド:フェンウィックLINKS610CMHP+J
リール:アルデバランMGL 31HG
ライン:バリバス アブソルートAAA16lb.
ルアー:ダイラッカ

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