達人情報 亀山湖 城ノ上巧 2024/8/9 確信のエリアでロクマルキャッチ!?

皆さん、こんにちは!

今週は久しぶりにロクマルをキャッチする予感を感じての釣行になりました。

水質、水位、水温、ベイト...

この状況なら、あのエリアだろ!

確信して、朝からほぼ1日中そのエリアで粘りましたが...

ロクマルをキャッチしたのは知り合いの釣り上手若者でした(^^;

僕より、ちょい上流に入った彼はライブスコープでしっかりバスを確認してアラバマ系でバイトに持ちこんだそうです。

最近の若い方は本当に上手いですね(^^)

アナログおじさんはかなり凹みましたが(笑) 、彼がロクマルをキャッチしてくれたことで自分が確信したエリアが正解だったことを証明してくれました。

では、僕はどうだったのか!?

今週も2日間行ってきました。

8/3(土)、8/4(日) 亀山湖
天候:晴れ(猛暑日)
水温:30〜33℃
水位:減水90cm→110cm
水質:普通→アオコ小

深夜までオリンピック中継を見ていたのでのむらボート到着は10時過ぎ(^^;

汗だくになりながら出船準備してゆっくりスタート!

今週もワタカの状況確認から、まずは東側エリアをチェックして行きます。

長崎まで流して、医院下のワタカをチェックしましたがバス付いてないみたいです(^^;

まぁ~予想通りなので本湖方面に向かいます。

アベレージサイズはとても活性が高く、キャッチしている方々を多数見かけます。

スピナーベイト(ディーパーレンジ1/2oz)を巻くとアベレージサイズがポロポロ釣れます。

スピナーベイトへの反応がいいですね。1日やってればかなり数釣り出来そうでした。ただ...サイズは期待出来ないかも?(笑)

橋脚で可愛いサイズが連発(^^;

これはこれで楽しいですが、サイズは望めないので即終了!(笑)

ワタカのエリアをギルチャットで流すとボート際まで50UPがチェイス!

フォローに自作リグのフリップギル5インチをキャストするとボート際でモンドリバイト!

狙い通り、ワタカ付きの個体をキャッチしたけど...

なぜスリム体型?

ワタカ食べれてないの?

深いバイトでしっかりフッキング!スイミングワーム系にはピアスフックが最適!

久しぶりの50UP...スキニー君でしたが(^^;

グライドギルの進化版!

2日目、昨日よりあきらかにアオコが増して水が緑色になってます。

『あっ!今日は笹川だ!』って確信しました。

今回のように、湖に何かしらの状況変化があった瞬間はビッグフィッシュが口を使うチャンスになります。

今回の場合は...

連日の猛暑日→水温上昇&減水→アオコ発生→溶存酸素量低下→ベイトが水質のいいエリアに移動→バスもベイトに付いて移動。

簡単に書くとこうなります。

僕は経験でこの瞬間にワタカの群れが、水通しがよく湧水が多い笹川エリアに移動するのを知っているので、ロクマルをキャッチするチャンスだと思いました。

まずは本湖のワタカ群れエリアをチェックします。

あきらかに数が減っています。

予想通り!

魚探に映ったワタカ群れにダイラッカをキャストしてリフト&フォールを繰り返しボトム着底から持ち上げると『ググッー!』っとロッドが曲がります!

『でも、なんか、変な引きだな?』

巨大なヘラブナにでもスレ掛りしたと思いゴリ巻きして水面に出すと50センチくらいのバスが大ジャンプしてバレました(^^;

久しぶりにダイラッカを使ったのでビッグスプーン特有の引きを忘れていました(笑)

まぁ、狙いはロクマルだからヨシとしよう(^^;

そのエリアを見切り、本命の笹川に移動。

ドキドキしながら上流に上がります。

ヘラ師の方々が居たら、その時点で終了ですからね(^^;

幸運にもヘラ師の方は居なかったです(^^)

ドキドキしながら魚探でワタカをチェックします。

予想通り、ワタカだらけになっています!

『もう、下船時間いっぱいまで、このエリアで心中だな!』

ワタカの群れの形状をチェックしながらギルチャット、自作リグのフリップギル、フラッグツイン、ダイラッカとキャストを続けます。

9時前に入り、初バイトは11時!

45センチクラスがダイラッカのフォールに喰って来ました!

今回は慎重にファイトして無事キャッチしましたよ(笑)

久しぶりのダイラッカフィッシュです!

この子も痩せてますね。エサ(ワタカ)食べれてませんね?

こちらもダイラッカフィッシュ!(笑)

ギルチャットとダイラッカにショートバイトが何回かあり、ロクマルクラスがボート際まで追って来たりしましたが、僕には喰わせることが出来ませんでした。

僕の目の前でロクマルをキャッチした彼は僕と同じように毎週ビッグフィッシュのみを愚直に本気で狙う若者です。

同じようなスタイルだからこそ、喜ぶ彼を見ながら悔しくも清々しい気持ちにもなり『おめでとう!』と声を掛け写真撮影を手伝いました。

彼は今回キャッチしたロクマルの事を一生忘れないと思います。

僕も今までキャッチした7尾のロクマルを鮮明に覚えています。

また、いつか、そんなバスとの出会いを求め来週から気持ちを切り替え狙い続けます。

それでは皆さん、また来週お会いしましょうm(_ _)m

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