達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2024/11/18 久々の三島湖レンタルボート

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です！

今週は2週間ちょいぶりに三島湖レンタルボート釣行に訪れました。

水位は変わらずマイナス7〜8mくらいという状況。約2週間ほど前と比較すると魚のテンションは低めで、朝昼の寒暖差が大きいこともあってか、水の悪いエリアが多かった印象でした。

工場に修正依頼を出していたプロトワームの修正版がまだ届かないのですが、あまりにも寒くなってしまうとテストしてもバスの反応が悪くなってしまうため、この日は自宅でできる範囲の修正を加えたワームをテストしてきました。

ボディのパーツ形状が異なるもの同士で魚の反応を比較しながら釣行し、結果としては44センチが最大で7本キャッチとイマイチはめきれなかったなという印象でした。

釣果は最大44センチ、合計7本キャッチ。

アベレージサイズは比較的良く、35センチ前後の魚が多かった印象でしたが、今回は特大クラスが反応してくれるような状況には一度も遭遇しなかったなという感じでした。

前述の通り水の悪いエリアは多かったものの、最大サイズは水が悪く泡が消えないようなターンオーバーしたエリアでバンクを打ってキャッチ。水の悪いエリアは魚の反応自体は非常に少なかったものの、食ってくるサイズが比較的良かったという印象でした。

やはり水の良いエリアは反応が多く、サイズもバラつくものの、大小様々なバスが反応してくれました。フラットエリアはバスも非常に多かった印象なのですが、サイズは小さい印象で、崩落についているバスや湖のど真ん中・中層を泳いでいるバスのほうがサイズは良かった印象です。

水温は15度前後ではありましたが、一箇所にバスがたまっている状況にはあまり感じず、まだ魚の行動範囲は散っているのかな？と感じました。

カスミもそうですが、今年は暖かすぎて、人間のほうが日付を見て季節感を勘違いしてしまいそうになるのですが、例年の11月中旬と比較すると例がないくらいバスも動けており、晩秋ではなく、秋の魚の動きに近いかな？と感じる場面も非常に多いです。1ヶ月前の10月中旬と比較すると流石に魚のテンションは落ちていますが、テンションの低い状態で散ってしまっているので、やや捉えにくいと感じます。

カスミもちゃんと冷えてくれれば魚のポジションが冬っぽいエリアに変化して絞りやすくなってくれると思うので、気温が低下するのが楽しみなところです。

それでは今週はこの辺で！

また来週お会いしましょう！