達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2024/11/26 バサクラ2024と冷え込んだカスミ

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週はなかなか時間がなく、カスミでの釣行はチョイ投げに行けたのみでした。チョイ投げで仕留めることができるほど甘いコンディションではなかった印象。ここ最近の冷え込みの影響…というのもありますが、冷えがプラスに転じなかった要因としては水位の部分が大きいかなと思います。

18日、19日と連日水門を開放して水位を下げていたので、ショアラインのベイトとバスの存在が希薄な印象でした。減水していてもニアディープなスポットなどはシャローに魚が水温上昇とともに入ってくる傾向があるので、そういった魚は日中の方が仕留めやすいかなと思います。これまでの傾向から考えるとブッシュなどにつきやすいので、そういったスポットが狙い目かと思います。

本湖などは水温が日中で12度くらいのスポットが多いかと思いますが、これが水温10度くらいまで下がるともうちょいベイトフィッシュが岸に寄り、ビッグベイト系やアラバマ系の釣りが効いてくるタイミングになりますので、待ち遠しいですね。

週末はバサクラ2024でしたが、ダイワブースとダイワタックル試投会、オリキンさんとのトークショー、そしてライブ配信の解説などでバタバタしており、探したけどお会いできなかったという方申し訳ありません。

ちなみに試投会にはナダルさんも撮影で来ていました!

今回のバサクラ2024は普段からお世話になっている先輩方や、同年代でトーナメンターとして活躍するアングラー、本場アメリカで活躍するアングラーがカテゴリーに関係なく選出されていて、本当の意味で「オールスター」と呼ばれるに相応しい試合だったと思います。

今回出場している選手の皆さんの中には、普段から交流のある選手も多く、それぞれの選手に思い入れがあったりするので、一人一人へのメッセージを書いているととんでもない長さの原稿になりそうなので、今回は割愛させて頂きます(笑)。

この難しいタイミングでの試合でしたが、優勝された諸富選手のパンチングの釣りは最高にカッコ良かったと思います。 聞き違い、見間違いだったら申し訳ないのですが3/4ozのシンカーでも「ライトフリップ」というのが個人的に印象的でした。 ナガエツルノゲイトウはなかなか厄介なカバーのひとつではありますが、恐らく普段から琵琶湖でやられている釣りであろうパンチングの釣りをウィニングパターンに昇華させてしまうのが本当にすごいところだと思います。

改めて諸富選手おめでとうございます。僕も今度トライしてみようと思ったのは言うまでもありません(笑)。

バサクラ2024の選手の皆さんの戦いで大いに刺激を頂いたので、僕も自分の目標に向かってより日々の努力を重ねていきたいなと改めて思わせてくれるトーナメントでした。

それでは今週はこの辺で!

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる