こんにちは!
鈴木翔です。
以前は香川県・府中湖を中心にフィールド情報を発信していた当連載ですが、茨城県・霞ヶ浦水系へフィールドを変え、2年ぶりに再始動となりました(^^)/
霞ヶ浦水系でのオカッパリ以外に、関東圏のレンタルボートフィールドにも通っていますので、そちらも合わせて情報を発信していければと思います!
と言いつつ、今年の初バスは帰省中の府中湖にて^^;
年中、魚をストックしている規模の大きいワンド内にあるレイダウンを、ギャップジグ5g(スカート&ワームキーパー部カット)に、コイケ13mmを通し刺ししたパワーフィネスでキャッチ!
ワームキーパー部をカットすることで、わずかに軽量化しているのですが、この重さが適度なフワフワ感と操作性を兼ね備えています。
ギャップジグ5g&コイケ13mmで!
この日、他にはヴァラップスイマー5.5in(+0.9gネイルシンカー)で2バイト1フィッシュ。 キャッチした魚は、本湖ボディウォーターに面したディープ隣接のレイダウン上を引いてくると、下から食い上げてきました。
ヴァラップスイマー5.5inのカラーは『アユⅡ』。 チャートでは強すぎるなと感じる場面で多用するフェイバリットカラーです。フックは、Worm333の7/0(がまかつ)。
釣り上げた2本は、どちらもレイダウンに着いていたバス。満水も相まってカバーは多く、そこにいる魚を
中で食わすのか?外に引っ張ってきて食わすのか?を時間や状況に応じて、釣り分けるのが重要だと感じました。
さて、本題の霞ヶ浦水系は水温も5℃台まで落ち、1年で最も厳しい時期に突入しました。
連載再開1発目なので、なんとしても釣果を!と意気込むものの、今週は完デコ…(TT)
サイズや釣り方問わず、バスを釣ることを優先して選んだのは閉鎖水域
。北水路・南水路・野田奈川をメインにしました。アシが多く群生する水域ですが、この時期の狙い所としては水面を覆うようなカバーが本命です。
倒れ込んだアシや、浮きゴミなどですね。 理由としては、
・水面を蓋するので放射冷却の影響を受けづらい(水温変動が少ない) ・クリアアップした中で、鳥など上からの外敵から身を守れる ・バス以外の越冬場所にもなりやすい といったことが上げられます。
魚にとって安定・安心かつエサもある。これらを兼ね備えた1級カバーは多くないので、必然的に絞りやすく、集中して丁寧に釣ることができます。"広範囲を効率よく"よりも
"ピンを丁寧に"が冬は大事!
釣り方も、"速いor遅い"の二極。僕がよく使用するのは、前者は
リアクションテキサスリグ。後者はスモラバです。今回はリアクションテキサスリグについて、紹介させていただきますm(__)m
主に使用するワームは、ブルスホッグ3in。シンカーウエイトは7gをベースに、カバーの濃さに応じて5~10gまでを使い分けます。
あとは、ブルスホッグの逆手をカットするか否かでフォール調整を微調整! 誘い方は、水面を覆うカバーの直下でのシャクリ。もしくは、ボトムまでストンッと落としてシャクリ。
昨年の同時期、北水路にてキャッチした1本! 周囲より少し深く掘れたアシのエグレに入れ、ボトムでのシャクリで食ってきました。
フォールやシャクリで、ブルスホッグシリーズ最大の特徴でもあるスリットインパドルがブルブル!と水を掴み震え、OFFモードのバスにスイッチを入れます。メタルバイブのようなイメージですね!
昨秋にも注目されていたリアクションテキサスリグ、やる価値あると思います。
【リアクションテキサスリグ タックル】 ロッド:ブラックレーベル681MHFB(DAIWA) リール:アルファスSV TW 800S-XHL(DAIWA) ライン:アブソルートAAA 12lb.(バリバス) ルアー:ブルスホッグ3in(ボトムアップ) シンカー:タングステンバレットシンカーカラー ブラウン 7.0g or 8.8g(エンジン) フック:DASオフセット 2/0(ハヤブサ)
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