こんにちは!
鈴木翔です。
GWはいかがお過ごしでしょうか?
霞ヶ浦水系の周辺では田植えも始まり、代掻きの濁りが入った流入河川も多くあります。代掻きが入ったからといってバスがいなくなるのではないので、釣れなくなるといったことは個人的に感じません。
しかし、プラス要素にはならないとも思うので、
なるべく影響を受けていない場所を探すことを第一優先としています。先日、サラッと全域を見た感じだと、本湖以外に閉鎖水域であれば前川や与田浦は、代掻きの流入が少ないように見受けられました。
そして、その
与田浦に繋がる水路にて47cmをキャッチ!
ヒットルアーは、これからの季節に出番の増えるハリースライド。プリ〜アフターまで、様々なコンディションの魚が入り混じるタイミングですが、
どの状態のバスも釣れるバックスライドワームです。
カラーは、新色"ボイルクロー"。ハリーシュリンプ やブルスホッグにラインナップされていた"カスミスペシャル"をベースに、腹側はシナモンにしてツートン化。ファットイカのパンプキン/グリーン&ブラックフレークがアオコ混じりの夏の府中湖でよく釣れた思い出もあるので、それと同系統のボイルクローにも期待しています^o^
さて、ハリースライドの基本的な使い方は、カバー際に投げてフリーフォールさせるだけでOK! 自発的にツメをピリピリと動かして誘ってくれます。
ただし、それだけでは食わない魚もいるので、着底後に弛んだ糸を優しく弾く程度のトゥイッチを1〜2回入れ、再度フリーフォール。それでも食わなければ回収します。
回収時、チョンチョンと水面まで逃すように回収するのも効果的で、今回のグッドサイズはこの時に下から食い上げてきました。
この日は、他にもハリースライドで4バイト2フィッシュ。ブレーバーⅡ(0.9gジグヘッドワッキー)で掛けた45upもジャンプでバラシ…。と、食うけどバイトは浅いのが印象的で、ハリースライドをバイトを感じたら一呼吸置いてアワセを入れることを途中から心がけました。
なかには、代掻きの影響を受けている場所でのバイトも…。
代掻き=濁り=バスが物に着きやすい、と捉えることができるので自ずとやるべき場所は限られます。特に、アシやナガエツルノゲイトウ絡みは、要チェックですね!
それらを考慮したエリア選択やアプローチ、そしてアフタースポーンのバスが好む"フワッ"としたルアーが、しばらくはキーになりそうです!
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