大津清彰 バス釣り真相解明 2025/5/14 榛名湖のお話

さて、今回は榛名湖の話。

微妙に表層には早いタイミングでの訪問。

ちなみにこの記事が出るころにはスーパーリビングフィッシュ3インチの表層瀕死リグ祭りが開催中かと思います!

榛名湖

ということで。

まだちょっと早いタイミングでした。

頑張って表層に出そうな魚を探したものの。

僕には探し出すことができませんでした。※ちなみに表層で釣った方もいて、その方はドシャロ―を流していたようです。

メインはフェンウィックロッドのテストでしたので。

さまざまなエリアで様々なルアーを投げました。

分かったのは小型サイズに関しては前回同様、ボート屋さん側(西側エリア)にいるということ。

ただし、前回よりも散らばっていて。

意外とどこにでも居る感じになっていました。

プレッシャーが高まっているためか。

ほとんどルアーを口にしません・・・。

前回は比較的アングラーが少なかったこともあり、簡単に釣れたのですが今回はそうはなりませんでした。

いろいろ試してみたところ。

やはり。

ダートパニック45のワインドには高反応!

しかし、前回のように一日100匹釣れるような雰囲気はなく。

頑張っても20~30匹程度かな?という感じでした。

この魚は私自身も深追いせず、4匹釣って終了。

ワインドにて

この時は、でかい魚がどこにいるのかさっぱりわからず・・・。

前回はシャローでたくさんのビッグバスを目撃できましたが、今回は爆風でシャロ―を目視できなかったこともあるかもしれません。

ただ、一か所だけ3m前後にビッグバスが回遊している場所がありました。

具体的には群馬県立榛名公園ビジターセンターの沖にあたります。

これはライブスコープで確認できているので間違いないのですが、ワカサギを探しながら徘徊している感じです。

釣り方を見つけるのに正直苦戦しました。

たどり着いたのは「サカマタ5インチのボトムシェイク」という方法。

ライブスコープでバスに対しキャストしても、逃がしのようなテクニックでは口を使わない!

むしろボトムでもぞもぞ動かしてバスから見つけてもらう方がバイトがありました。※ハリネズミとかカバスキャとかも良さそうでしたが持ってきておらず。

サカマタにて1

最近、ライブスコープ使用者が増加したためか、逃がしのテクニックにもスレてきています。

そんな時、一周回って一点シェイクが効くタイミングが増えてきたように感じますネ。

バスは学習能力が高いので、同じことやっていても絶対釣れないです・・・。

サカマタにて2

このエリアを回遊している魚は45~50cmのナイスフィッシュ!

当然ワカサギ食い

ワカサギ

フェンウィックロッドのテストでしたので、ロッドをいくつか変えながら釣っていきましたが、結果は順調!

硬さとガイド設計も最終段階に来た感じです。

サカマタにて3

今回は45アップを5本、小型サイズを4本釣って終了となりました。

榛名湖はビッグフィッシュも小型サイズも狙える湖。

関東で最もアツい湖のひとつでしょう!

★タックル★
ロッド: フェンウィック 次世代プロト 65SMLJ
リール: ヴァンキッシュ2500S
ライン: エックスブレイド フィネスシャングリラ0.6号+LDLフロロ2号
ルアー:リューギ モノガーヴェスパ3.5g サカマタシャッド5インチ

ロッド: フェンウィック プロトスピニング各種
リール: ヴァンキッシュ2500S
ライン: エックスブレイド フィネスシャングリラ0.4号+LDLフロロ1.25号
ルアー:ダートパニック1.5g

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