こんにちは!
鈴木翔です。
気温が上昇し、霞ヶ浦水系の水温は20℃前後まで上がり安定してきました。
引き続き、スポーニング真っ只中といった季節感で、
プリ〜アフターまで様々なコンディションのバスが混在しています。が、プリスポーンはかなり減ったかな? よって、GW以降は産卵を終えたアフタースポーンに狙いを絞って釣りを展開することが多いです。
そして、水温上昇と共に魚のレンジも浮きやすいタイミングなので、トップウォーターが強くなる時期でもあります。
先週の更新にも、「そろそろバズベイトのベストシーズン…」と記載しましたが、今週はまさにバズベイトでキャッチ!
ボトムアップで開発中のプロトバズベイトにて。この時期のバズベイトによくある、
静かにジョボっと消し込むようなバイトでした。
まだ速いスピードには追い切らない状態のバスも多いので、ポッパーやクローラーベイトのような、よりスローに誘えるトップウォーターも出番が多いかと思います(バラしてしまったものの、今週はポッパーで1発良いの出ました)。
これから初夏までの期間は、バズベイトの第一次ベストシーズン。引き続き、実釣テストを繰り返していきます!
一方、水面まで出切らない魚には、
引き続きノーシンカーワームが好調です。
今週もハリースライドにて!カバー際にラインテンションを抜いて落とすだけで、ワームが勝手にアクションしながら、自らカバー内に入ってくれる。それが、ハリースライドです。言わずもがな、フォールバイトが多い釣りなので、フォール中に糸が跳ねたり、スーッと引き込まれたりといった糸の変化には要注目!
【ハリースライド使用タックル】 ロッド:スティーズSC C69M+ -ST ファイヤーウルフ リール:アルファスSV TW 800S-HL ライン:アブソルートAAA 12ポンド糸の抵抗を減らした方が、バックスライド幅が伸び、僅かにフォールスピードも速くなることによってパタパタアクションも強く出るので、ラインはフロロカーボン12ポンドを選択。
アブソルートAAAの12ポンドであれば、よほどのことがない限りバスで切れることは無いので信頼しています。4/0フックであれば、伸ばして回収できることも多々・・・。
濃いカバーを撃つ際に14〜16ポンドを使いたい場面では、フォールスピードを落とさないよう
ワーム後方の腹側にネイルシンカー0.3〜0.9gほどをインサート。
風が強い時にも、ネイルシンカーを挿れることをオススメします。些細なことですが、釣果に影響する大事な部分です^_^
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。