【週刊ササカツ無双】 佐々木勝也 2025/06/30 2日連続の三島湖動画ロケ!ハードルアーの爆発力を実感!!

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

年々暑くなっていますが、今年も気温だけ見ると完全に真夏の様相ですね。ただ日差しが真夏よりもマシな分、1日釣りしてても真夏ほどグロッキーになることはないのですが、それでも暑いものは暑いです。皆様も熱中症対策や虫除け等、夏の釣り対策は十分に講じた上で、真夏のバスフィッシングを楽しみましょう!!

今週は三島湖にて2日連続で撮影でした。

まずはDAY1!

先日霞ヶ浦で撮影したクアッドフォーゼの実釣解説動画のボート編です。結果としては7本キャッチして最大は47センチと、ひとつのルアーでの釣果としてはまずまずな釣果でした。

最大の47センチはシュリンプモード(0.25gネイルシンカーIN)のサイトにてキャッチ。

豊英筋中流で移動中に岸を向いているバスを発見し、アプローチ→強めの1トゥイッチで気付かせて、ポーズ→トゥイッチの繰り返しでヒットでした。水噛み&押しの強さからちょっと着水位置がずれてしまっても、バスに気づいてもらえるのもクアッドフォーゼの武器のひとつです。

その他はすべてノーマルモードの3.6gモリケンリグでキャッチしました。

使い方は多岐に渡り、ジグストのようなイメージで見えるレンジをスイミングさせ食わせる使用法もあれば、ウッドチップの隙間に入れ込んで、そこでふわふわさせるイメージで誘うなど、マルチに使えます。ちなみに今回はスイミングでも、ウッドチップへのアプローチでも両方キャッチしました。サイズが良かったのはウッドチップへのアプローチでしたね!

この日は川筋、本湖どちらでもバスをキャッチしましたが、川筋のほうが優勢でした。スイミングだとショートリーダーダウンショットのスイミングもあるのですが、そちらはシンカーが振れる分ルアーのアクションも暴れ気味になるので、魚を引っ張る力は強くなるのですが、テストしている範囲でも秋〜冬の方が明らかにそちらは威力があるので、発売した頃に威力がありますよ。

そして翌日の三島湖DAY2は、ダイワの「ふく」シリーズ縛りの動画撮影! 

つまりハードルアー1本勝負な撮影です。ちなみにダイワバスチャンネルの「ふくリレー」という企画です。別なダイワプロスタッフからふくリレーのバトンを渡されまた別な人へバトンへ渡していくという企画なのですが、僕は琵琶湖ガイドのコジコジ(小島明久)からバトンを受け取りました。

「ふく」シリーズは見た目可愛いルアーなのですが、実戦向けなルアーも多く、最近ではフラットサイドクランクの「ふく平」などは個人的に超一軍ルアーです。

当日はギンギンのハイライトで風もあまり吹かずという予報だったのですが、やはりふく平は強く、スタート早々からグッドサイズをキャッチ!

使い方としてはシェイキーです。基本は何もないところに投げるわけではなく、レイダウンやウッドチップなどモノに対してビタビタにアプローチして使用します。基本的にすべてバイトシーンが丸見えな釣りなので非常に楽しく、今年ハマっちゃった釣りのひとつです。

そして直後には50UPも!!!!

やや細身でしたが、ナイスな50センチジャストの魚でした。

その後もふく平で順調にバスを追加していきますが、今回ハマったのはふく平だけではなく、新たにリリースされる「ちびふくシャッド弐」です。既に「ふくシャッド弐」はリリースされているのですが、それのダウンサイジングモデルです。ちなみに普通に巻いてかなり可愛いサイズを釣りましたが、その後、ある使い方を釣りしている最中に閃きました。その使い方をするとワラワラとバスが湧いてくる、ベイトフィッシュにボイルしているバスも即バイトと威力に驚きました。

ちびふくシャッド弐では、2連発もあれば、怒涛の4連発もあったりとハードプラグならではのハマった時の威力に痺れました!

どんな使い方かは動画がUPしたらぜひご覧頂ければと思います。お楽しみに!!!

終わってみれば50UP頭に15本キャッチととても良い釣りができ、楽しい三島湖でした。

ちなみに今回もいつもお世話になっているともゑボートさんから出船でした。いつもありがとうございます。

そして日曜日はキャスティング主催の霞ヶ浦でのオカッパリ大会、「KASUMI FISHING FESTA」でした!

ダイワブースでは試投会を実施しましたが、大勢の方にお越しいただき、大盛況でした。

暑い中50UPも複数本飛び出し、ハイレベルな大会だったと思います。今年のカスミは最近も良い状態をキープしており、楽しい状態が続いていますよ!

それでは今週はこの辺で・・・また来週お会いしましょう!!

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