達人情報 霞ケ浦 鈴木翔 2025/07/02 H-1 GPX参戦レポート~亀山ダム戦~

こんにちは!

鈴木翔です。

今年、初参戦するハードルアー限定大会「H-1グランプリ」の初戦が、6/29(日)に開催されました。

初出場でインパクトある結果を残したい!と、直前2日間の下見をして試合に挑みました。

下見の初日は小櫃川・猪ノ川・笹川、3つのバックウォーターを含め全域を手早くチェックし、キーパーギリギリサイズが2本。

下見2日目は初日に雰囲気を感じたエリアを重点的に、いろいろとルアーを試して反応を様子見。釣れる数はグッと増えたものの、30cm以上を釣るのが難しい…。

2日間でまともなサイズはゾーイで釣った35クラス1本のみ(^^;

あとは小さな沢の最奥でプロトバズベイトに出た魚と、ふく平のシェイキーに出た2発は悪くないサイズでした。

2日間を通しての感触は、全体的に水質は良くなく、バックウォーターの流入も少ない。メインカレントとなる小櫃川は工事で上流に行けないので、それ以外で水通しの良いエリア。

スポーニングから回復しているバスは、沖でベイトを追っていてルアーへのジャッジが厳しいのと、動きが読みづらい。が、シャローにグッドサイズは少ない。スピナーベイトであれば、ベイビーブルであればバイト数は多いがサイズを選べない。チビーブルにサイズアップさせると、バイトは減るもサイズアップするといった感触でした。

そして、小さくともリミットメイクは必須! 釣り方だけでなく、アプローチにおいてもオーバーハングの下に潜り込むなど他との差をつけないとダメだなと。

これらを踏まえ、迎えた当日。

細かいルールや進め方など、ボトムアップフィールドレポーターの千葉陵平さんに教えてもらいつつ。H-1恒例のタックルチェック、お相手は偶然横に居合せた痴虫松本さん!

参加人数は120名越えと、さすがの熱量です。フライトは後ろから2番目だったものの、本命スポットに入ることができましたが、ノーバイト。笹川方面へと向かいつつ、目ぼしいスポットをランガンし、ベイビーブルでキーパージャストを1本。 水温が上がり始めるタイミングで、よりとも島周りにバスが浮くのを下見で確認していたので、そのタイミングでエントリーすると、45クラスを発見! チビーブル1/4oz.TWのスピナベサイトで、ハフッとするも掛からず…それ以降は見えなくなってしまいました。

グッドサイズは見えないもののキーパーサイズはまだ居たので、ルアーをベイビーブル3/16oz.DWへと変え、スピナベサイトにて25.5cmをキャッチ!

あと1本でリミットメイク!という所でしたが、追加ならず帰着となりました。

…が、検量時の計測でキャッチした2匹とも1センチずつ縮んでしまいノンキーに(°_°)

0申告となってしまいました。

年間レースを考えると、初戦は外せなかっただけに悔しい…。

【ベイビーブル使用タックル】
ロッド:クロノス651LB(ダイワ)
リール:アルファスAIR 7.2L(ダイワ)
ライン:アブソルートAAA 8lb.(バリバス)
トレーラーフック:T.Nトレーラーフック #3(ハヤブサ)

ちなみに、今回使用したベイビーブル・チビーブルともに、カラーは"マルチシャッド"(ベイビーブルにはラインナップされていないので手巻きしました)。タダ巻きで流しつつ、急な見えバスにスピナベサイトでもアプローチしやすいナチュラルカラーです。そして、ブレードにはアワビ。多くの人がスピナーベイトを投じる状況下で、アワビならではのフラッシングによる反応の違いを狙いました。

3日間を通して、35℃に迫る夏日でしたが、BUクールウェアで集中力も持続(^^)v

スーパーチタンコーティング生地によって、紫外線・赤外線をカットすることによる遮熱効果を体感しました。釣り終わりの疲労も違いますね!

次戦は、7月末の津久井湖戦!

初場所なので、どんなフィールドなのか楽しみです^_^

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