こんにちは!
鈴木翔です。
更新が遅れ申し訳ございませんm(._.)m
先週末は、房総リザーバーの豊英ダムへ。今年の冬〜春にかけては、同じ房総リザーバーでも亀山ダムに通っていたので、豊英ダムは1年以上振りです。
この日のテーマは、新たな引き出しの模索。
ロケも試合も絡まない丸一日釣行は久しぶりだったので、タックルを11本積み込み練習DAY! 釣果ノートを見ると釣れており、2桁釣果も珍しくなく。そして、50アップが頻繁に出ている! それも相まってか、この日も多くの釣り人で賑わっていました。1mほど減水しているのと、川筋を上っていった方が多かったので、まずは本湖から。
バズベイトで岸を流すも、反応がないうえにシャローにバスっ気がない!? 垂直岩盤エリアに差し掛かり、
ブレーバースリム8in(0.6gネコリグ)へと変えると、すぐにバイト。この魚はジャンプでバレてしまったものの、45アップだったことから周囲を探り直すと、またバイト!
これもグッドサイズで48センチありました。 その後も、水通しの良い急深バンクと立木を周るとポツポツ…。ネイルシンカーのウエイトも微調整しましたが、結果的に0.6gがもっともバイトありました。立木を攻める際にワンランク強いタックル(PE0.6号+フロロリーダー10lb.)を使う際は0.9gも使用。
3〜4mレンジでバイトが出ることが多く、恐らくサーモクラインを回遊しているのではないかと思われます。ロングワームの存在感+ブレーバーならではのピリピリフォールアクションで、そのレンジに居る魚を気付かせて食わせるイメージですね! ボトムシェイクなどは一切バイト出ず、
すべてファーストフォールでした。
そんなこんなで一旦この釣りは置いて、ベイビーブルやT.D.ハイパークランクjr、ホバリンブライスなどハードルアーを主軸にしても、ポツポツ…。
しかし、このサイズが最大。 この時点で、グッドサイズはややレンジが深いか?と想定できましたが、まだカバーをやっていないのでカバーも意識しつつ川筋を遡上。水中の沈み物ではなく、減水で数減った水面からのカバー(垂れ下がった吊など)に、
スティーズパワーフィネスジグTYPEカバー4.7g or 3.5g+スクーパーフロッグを吊るして踊らせると、これもバイト連発!
近年、房総リザーバーロコの方やノリーズの渡邊和哉さんが提案している"ツルスト"と呼ばれるテクニックですが、そのバイト数から明らかなパワーを感じました^o^
しかし初試しだったこともあり、バラシも多発…。もう少しやり込んでみたい釣りです。 ジグヘッドは4.5g前後、スカートは無い方がクルンクルンッとルアーを回しやすく、スクーパーの前脚もカット。カラーは白系が定番みたいですが、新色"ブルフロッグ"がツートンによる明滅もあり、房総の水色にもマッチしていました^_^
ラストは、1番グッドサイズを見込めるブレーバースリムを。下流の一等地にある立木の根元に、0.9gネコリグを落とし込むと、ラインがプンッ! 即合わせすると物凄い重みと共に、ドラグが鳴り止まず…。何本か跨いだ枝を躱すも、さらに先で巻かれてキャッチならずでした(;o;) デカそうだっただけに悔やまれます…。
1日を通して、トータル16本で終了。サイズを問わなければ様々な釣りで楽しめるフィールドコンディションだと思います。
何より大自然の中、自分の釣りに浸ることができて有意義な釣行となりました^o^
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