こんにちは!
鈴木翔です。
先週末7/27(日)は、
H-1GPX第2戦に参戦のため津久井湖に行ってきました。
津久井湖は初!ということで、前日入りし全域をグルッと一周。 上流の道志川では50匹以上のバスが見え、津久井湖ポテンシャル半端ない…、と思いながら、見えた50クラスにビーブルを投じるとバイト! フックカバーを付けていたので掛からずでしたが、
スピナベサイトが有効なことを確認 できたので封印。他ルアーでの反応を見つつ、残りの時間はバックアップエリアを探すことに注力しました。
で、見つけたのは2か所。1つが、相模川から本湖に開けた部分にあるワンド。
津久井湖はエリアの規模に対してワンドが少なく。夏場のワンドは水温が上がりやすいイメージもありますが、このエリアに関しては最奥のインレットが機能しており、その水も冷たく、水深もある。ベイトフィッシュ(稚鮎らしきもの)も溜まっており、30~45クラスを10尾ほど確認できました。
2つ目が、下流域にある放水口。かなりの流量のインレットで、インレット周辺だけでなくそのエリア全体として、魚のストック量が多いと感じました。
下見では、夕方に入りフリーリグで水深を測っている最中に3バイト1フィッシュ! 試合のプラクティスはいろいろなルアーを試せる時間でもあるので、最近購入したルアーなどを積極的に投入します。初戦は外したことと、第3戦はスケジュールの都合上出場できないので、優勝狙いで朝イチは上流勝負。その後は、当日の状況に合わせようといったプランで迎えた当日。
参加人数は114名! 運良く2番フライトで、上流に向かう船団に入れました。…が、前日から60cmほど減水が進み、
最上流部はパワーダウン。では、そこに居たバス達がどこに行くのか? 水深が出始める一発目の岩盤エリアを覗くと、居ました! ただバスの動き方を見てても、明らかにボートプレッシャーを嫌っているので、船をバンク側に寄せルアーのトレースコースを他の参加者と変えるよう意識。
水面下1メートルほどを回遊する薄っすら見えた魚体に、ビーブル3/8oz.TWをカーブスローロールで落とし込んでいくとバイト! かなり落とし込んだ所で食ったので、バイトシーンは見えずでしたが、
1300gクラス のナイスサイズ!
10時頃まで上流で粘るも、ベイビーブルのスピナベサイトで2度食いミスがあったのみで、バックアッププランへシフト。残り時間を考えると、狙いの2カ所に入るより、どちらか1カ所で釣りをする時間を増やした方が最善だろうと、ワンドエリアへ。
下見の時から、ワンドの中でも1カ所だけボイルの発生するピンスポットがあったので、直行するとボイル発生! すぐさまベイビーブル3/16oz.DWを高速巻きして、ラッキーフィッシュな500gクラスを追加。ラストにキロフィッシュをチビーブルのスピナベサイトで食わせるも掛からず、帰着となりました。
結果は、2本1,880gで7位! あと1本出せればお立ち台だっただけに、悔しい…。
今回、ビーブルはリアブレードをアワビ貼りしたものを使用しました。 スピナベサイトでガンメタブレードを使う人との差別化を図る、気持ち的な面はありますが、
天然の輝きによる効果もあると思います。ベイビーブルは、ラインナップのはない手巻きの“マルチシャッド”カラー。ビーブル・チビーブルにある好きな色で、流しながら魚を引っ張る存在感と、不意の見えバスにスピナベサイトでも食わせられるナチュラルさを兼備したカラーです。
小バスからデカバスまで様々なサイズが、コンディションの良い状態で育まれている津久井湖は、素晴らしいフィールドだなと。試合中にはロクマルクラスも見かけました…。
実際、キーパーサイズ30cmながら、114人中40数名がウエイン率も高い!
運営の方はもちろん、冠スポンサーのやぐち釣具さん、津久井湖のフィールド環境を保全する津久井観光の皆さまにもお礼申し上げますm(._.)m
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