こんにちは! 鈴木翔です。
先日9/13(土)、霞ヶ浦水系にて開催された『陸王U-30』。
『陸王U-30』。試合の模様は、ルアマガプラスよりご覧になれます。
結果は、5本/2350gで優勝することができました!お盆明けから、本番を意識してプラクティスを進めていたことは、前回までの記事でも記したとおり。今回は、LIVE配信記事でも掲載されていない試合当日の動き方や思考を紹介します。
2日間の直前プラクティスでは、両日とも東風が強く吹いたところから、当日は南風に変わる予報。風の当たる西岸は、底荒れも相まって良くない水が停滞していましたが、その中でも活きるスポットが2ヶ所ありました。
1ヶ所は外が荒れるからこそ活きるシチュエーションなので、当日は無いかな…。もう1ヶ所は、水門なので他魚種の釣り人とバッティングする可能性あり。
流入河川に関しては、水温が下り魚が散ったことでポテンシャルダウン⤵。しかし、一ノ瀬川だけはエリア内にグッドサイズが複数居て、ルアーへの反応も良い。逆に言うと、一ノ瀬川以外で狙ってキロオーバーを釣るのは難しい(^^; プラクティスを進める中で、
小さくてもリミットメイクは必須だと感じました。
よって、前日は閉鎖水域でもある北水路・南水路もチェック。やはりアベレージは小さいながら、魚影の濃さは圧倒的! ノンキーがほとんどながら、500〜600gクラスも複数見かけました。
北水路は外せないことを確信し、バックアップに使える北利根川も併せてチェック。日没間際だったので、良くないだろうウィンディサイド(茨城県側)だけを足早に見てプラクティスを終えました。
そして当日は、1番フライトを勝ち取り北水路へ!
ルアーをアレコレ試しつつ、前日反応の良かった野良ネズミミニでキーパージャストをキャッチ。ゆっくり動かしたほうがバイトを得られたことからエビソンボーイに変えると、バイト連発!
24.5cmや24cmも多く、午前中でリミットメイクの目標には届かず3本で昼休憩。
北水路でリミットを揃えた後のことを考え、先に可能性を潰すべく西岸の水門へ。読み通り、前日までプロテクトエリア&昼前から吹いた南風によって、水は良い! 40アップが2本居ましたが、食わせることはできず北水路アゲイン。
早々にエビソンボーイで3連発!そのうち1本は北水路エリア内において、
キッカーとなる820gでした。
最後の休憩を終え、このままでは勝てないと読み、ラスト1時間は北利根川へ! 前日にウィンディサイドは反応無かったことから、風の避けた千葉県側にエントリーし、杭をクネリー3.6in(ノーシンカーリグ)で撃って1本釣って入れ替え。そして、終了3分前にも入れ替えとなる1本を追加!
あとから知りましたが、この最後の1本が無ければ30g差で負けていた…。参戦4回目にして、ようやく勝てて嬉しいよりも安心したのが本音です。正直、時間が掛かりすぎました…。やっと目標のスタートラインに立てたので、ここからは次のステージに向けて練習です!
最後に、応援してくださった皆さま、いつも信頼の糸でサポートくださるバリバス社、そして自分を信じて推薦し続けてくれたボトムアップに感謝申し上げますm(_ _)m
こちらがヒットルアー。【タックル】◯クネリー3.6in(ノーシンカーリグ)ロッド:スティーズ661MFB-SV ウェアウルフ(ダイワ)リール:SS AIR 8.1L(ダイワ)ライン:アブソルートAAA 10ポンド(バリバス)フック:ライトニングストライク#2/0(ハヤブサ)◯エビソンボーイ、野良ネズミミニロッド:ロデオライドRR-S61ULFF(イマカツ)リール:ルビアス FC2500S-XH(ダイワ)ライン:アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8 0.4号(バリバス)リーダー:アブソルート ショックリーダー 7ポンド(バリバス)フック:エビソンボーイ→ライトニングストライク#4(ハヤブサ) 野良ネズミミニ→インフィニ#1(リューギ)
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