こんにちは! 鈴木翔です。
先週末は、高滝湖にて開催された
『タックルアイランドシリーズトーナメント第4戦 Bottomup CUP』に参戦してきました。
前日プラクティスでは、全域をチェックしたものの良い感触は得られず。メインのバックウォーター養老川は、ポツポツ見えるものの夏に比べて魚影は薄く…減水もその要因の1つだったと思います。しかし、他に比べるとバスと巡り合わせる確率も高いので外せないなと。
ちなみにプラクティスでは、ベイビーブルのスピナベサイトで1本キャッチ!ラスト1時間は豪雨で、濁りが流入してくるインレットもあったので、状況が変わることは間違いなさそう…と迎えた当日。
総勢62名。ボトムアップからは7名参加!昨年は最下位だっただけに、今年は負けられません…。
朝イチから養老川を上り、前日に魚影が濃かったセクションを足早にチェック。キロクラスをベイビーブルのスピナベサイトで食わすも外れ、瀬の絡む所まで遡上。
橋脚に流木が溜まった際で、
ジャックハンマー3/8oz.+ヴァラップミノーを巻くと黒い影がすっ飛びバイト!
キロクラスをキャッチ。さらに上り、同条件のスポットへ。より規模の大きなカバーだったので、チャターでは中から魚を引っ張れないかな…と、1番良いだろうピンへ
ギャップジグ5g(スカート&ワームキーパーカット)+スクーパーフロッグ(前脚カット)を投入。"ツルスト"と呼ばれる使い方で、水面直下で回転させるように激しめに誘うとグンッ!
パワーフィネスタックルでもパワー負けする引きの強さでカバーに巻かれるも、なんとかランディングできた魚は1500gオーバーのキッカーサイズ!
1500gオーバーのキッカー!スクーパーフロッグのカラーは、ナチュラルさとアピールをほどよく兼備した"ブルフロッグ"を使用しました。
その後、前日からこのエリアに居た、スキニーな50アップが当日も居たので時間を費やすも、食わせることはできず…下りながらバスを探すことに。夏に訪れた際に、下りの方がバスを見ることが多かったので期待していたのですが、釣り人の多さからか遭遇することはなく…。
リミットメイクを優先し、本湖へ。
会場近くのスロープ横にある杭を、ブレーバーマイクロ2.6gダウンショットリグで撃つとフォールバイト!
400gクラスながらリミットメイク。ラストは古敷谷川の最上流で、カバー越しに45upを掛けるも、獲りにいく最中でグッバイ(;o;)
帰着してみるとウエイン率は高いながら、ややローウエイト!?
結果、3112g3本で2位でした(^^;1位の方は、養老川のほぼワンスポットで5本! 1600g含み、アベレージも良いことから今回の勝ちパターンでしたね。
岸から沖まで、サイトフィッシングやカバー撃ち、魚探を使った釣りまで、様々な展開が楽しめる高滝湖。今回のウエイン率は90%くらい!?と高く、魅力あるフィールドです。
タックルアイランドの皆さま、高滝観光の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!
《タックル》 ◯ジャックハンマー3/8oz.+ヴァラップミノー ロッド:BLX LG 6101MRB リール:スティーズSVTW 1016SV-HL ライン:アブソルートAAA 14lb.◯ギャップジグ5g(スカート&ワームキーパーカット)+スクーパーフロッグ(前脚カットすることで回転させやすく) ロッド:クロノス6101MHS リール:ルビアスFC LT 2500S ライン:スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8 1.5号 リーダー:アブソルート ショックリーダー16lb.◯ブレーバーマイクロ 2.6gダウンショットリグ ロッド:ロデオライドRR-S61LFF リール:ルビアスFC2500S ライン:アブソルートAAA 4lb. フック:ライトニングストライク#6
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