達人情報 霞ケ浦 鈴木翔 2025/09/24 タックルアイランドシリーズトーナメントBottomup CUP in高滝湖!

こんにちは! 鈴木翔です。

先週末は、高滝湖にて開催された『タックルアイランドシリーズトーナメント第4戦 Bottomup CUP』に参戦してきました。

前日プラクティスでは、全域をチェックしたものの良い感触は得られず。

メインのバックウォーター養老川は、ポツポツ見えるものの夏に比べて魚影は薄く…減水もその要因の1つだったと思います。しかし、他に比べるとバスと巡り合わせる確率も高いので外せないなと。

ちなみにプラクティスでは、ベイビーブルのスピナベサイトで1本キャッチ!

ラスト1時間は豪雨で、濁りが流入してくるインレットもあったので、状況が変わることは間違いなさそう…と迎えた当日。

総勢62名。ボトムアップからは7名参加!

昨年は最下位だっただけに、今年は負けられません…。

朝イチから養老川を上り、前日に魚影が濃かったセクションを足早にチェック。キロクラスをベイビーブルのスピナベサイトで食わすも外れ、瀬の絡む所まで遡上。

橋脚に流木が溜まった際で、ジャックハンマー3/8oz.+ヴァラップミノーを巻くと黒い影がすっ飛びバイト!

キロクラスをキャッチ。

さらに上り、同条件のスポットへ。より規模の大きなカバーだったので、チャターでは中から魚を引っ張れないかな…と、1番良いだろうピンへギャップジグ5g(スカート&ワームキーパーカット)+スクーパーフロッグ(前脚カット)を投入。"ツルスト"と呼ばれる使い方で、水面直下で回転させるように激しめに誘うとグンッ!

パワーフィネスタックルでもパワー負けする引きの強さでカバーに巻かれるも、なんとかランディングできた魚は1500gオーバーのキッカーサイズ!

1500gオーバーのキッカー!

スクーパーフロッグのカラーは、ナチュラルさとアピールをほどよく兼備した"ブルフロッグ"を使用しました。

その後、前日からこのエリアに居た、スキニーな50アップが当日も居たので時間を費やすも、食わせることはできず…下りながらバスを探すことに。夏に訪れた際に、下りの方がバスを見ることが多かったので期待していたのですが、釣り人の多さからか遭遇することはなく…。

リミットメイクを優先し、本湖へ。

会場近くのスロープ横にある杭を、ブレーバーマイクロ2.6gダウンショットリグで撃つとフォールバイト!

400gクラスながらリミットメイク。

ラストは古敷谷川の最上流で、カバー越しに45upを掛けるも、獲りにいく最中でグッバイ(;o;)

帰着してみるとウエイン率は高いながら、ややローウエイト!?

結果、3112g3本で2位でした(^^;

1位の方は、養老川のほぼワンスポットで5本! 1600g含み、アベレージも良いことから今回の勝ちパターンでしたね。

岸から沖まで、サイトフィッシングやカバー撃ち、魚探を使った釣りまで、様々な展開が楽しめる高滝湖。今回のウエイン率は90%くらい!?と高く、魅力あるフィールドです。

タックルアイランドの皆さま、高滝観光の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!

《タックル》
◯ジャックハンマー3/8oz.+ヴァラップミノー
ロッド:BLX LG 6101MRB
リール:スティーズSVTW 1016SV-HL
ライン:アブソルートAAA 14lb.

◯ギャップジグ5g(スカート&ワームキーパーカット)+スクーパーフロッグ(前脚カットすることで回転させやすく)
ロッド:クロノス6101MHS
リール:ルビアスFC LT 2500S
ライン:スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8 1.5号
リーダー:アブソルート ショックリーダー16lb.

◯ブレーバーマイクロ 2.6gダウンショットリグ
ロッド:ロデオライドRR-S61LFF
リール:ルビアスFC2500S
ライン:アブソルートAAA 4lb.
フック:ライトニングストライク#6

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