大津清彰 バス釣り真相解明 2026/1/21 今週の相模湖情報

さて、今週の相模湖情報です。

【相模湖】

状況はさらに進行し、本格的な冬へ移行しています。

相模湖では毎年、この1月が最も「冬」を強く実感する季節となります。

逆に2月に入ると、ワカサギの接岸行動が活発化して産卵がスタート。

それに引っ張られる形でバスたちも動き出すため、一気に「春」のイメージへと変わっていきます。

今回は本湖を含め、全域をチェックしてきました。

場所によってはバスが固まっているエリアも見られますが、島田湖の浚渫作業が終盤に差し掛かり、砂利エリアから泥エリアの掘削へと移行。

その影響で、桂川方面はかなりの濁りが入っていました。

また、山火事の影響もあり、浚渫台船は19日から青田方面へ移動するとのこと。

となると、こちら側の浚渫は一段落といったところでしょうか?

ちなみに、相模湖における濁りには「一旦すべてをリセットする」作用があります。

濁りが入ることでベイトは右往左往し、ポジションが定まらない状態が引き起こされます。

バス側も「捕食」より「避難行動」を優先させる感覚があり、同じ場所にとどまる個体、新たなポジションを探して動き回る個体など、動きが急に活発化します。※この時、ルアー(餌)を強く意識している感覚はあまりありません。

そのため、前週まで固まっていたバスの群れも、崩壊と再形成を繰り返している印象を受けました。

これは2日間の出船データに基づく私の予測も含まれますが、状況変化の激しさを物語ってはいるでしょう。

現在の減水が進んでいる状態、桂川の水量、そして低水温によるプランクトンの活動低下。

これらが相まって濁りがどう回復していくかは未知数ですが、19日以降は水中がある程度リセットされた状態からスタートすると考えて良いでしょう。

そんな状況下で、やはり釣果が出ているのはダートパニック60です。

【ダートパニック60】

今年は「魚系」のベイトを意識している個体が優勢な年だと感じます。

昨年はヤゴやエビをメインに食べていた印象ですが、これはあくまで傾向の違い。

もちろん底生生物を食うバスも多数存在しますが、狙いどころを絞る上でのヒントになります。

ただ、魚系だけに執着するのも、周囲のアングラーからのプレッシャーを考慮すると難しい局面があります。

【ハリネズミミニ】

そこで有効なのが、ハリネズミミニのジグヘッド(リューギ・ヴェスパG2 2.7g)を用いたアプローチ。

ボトムを意識したヤゴ系ルアーにも高い反応を示しています。

また、今年はライブスコープに映りやすいポジションにバスが多く、ハイプレッシャー化は避けられません。

そうした状況への対策として、ホバストの反応も非常に良好です。

【スーパーホバリングフィッシュ2.5】

【スーパーホバリングフィッシュ2.5 セッティング】

ホバストのキモは「超ゆっくり」かつ「水平姿勢」を維持すること。

この地味な作業に耐えられる人こそが、結果的に釣果を手にしています。

一般的な釣り方はやり尽くされている感があるため、こうした「隙」を突く釣りに反応が良い感覚です。

【食べていたハス】

【食べていたヤゴ】

今のおすすめエリアは、勝瀬橋~境橋周辺! 本湖よりも魚に触りやすい印象です。

それではまた~。

★本日のタックル★
【セット1:ホバスト用】
ロッド: フェンウィック LINKS-SF 510SXULJ
リール: エアリティ LT2500S
ライン: エックスブレイド リアルデシテックス 0.4号 + LDLフロロ 1.25号
ルアー: スーパーホバリングフィッシュ2.5

【セット2:ダートパニック用】
ロッド: フェンウィック ACES-CT 61SULP+J
リール: エアリティ LT2500S-XH-QD
ライン: エックスブレイド オルトロスPE WX8 フィネスシャングリラ 0.6号 + LDLフロロ 1.25号
ルアー: ダートパニック60

--------------------------------
※大津さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「大津さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる