大津清彰 バス釣り真相解明 2026/2/25 今週の相模湖情報

さて、相模湖です。

相模湖

神奈川県が極度の水不足のため、いよいよ相模湖も水位をさらに落とすことが決定。

通常水位から-8mまで落とす計画とのことです。

この記事が出るころには、もしかすると私が利用している秋山川釣りの家さんは出船できない状況になっているかもしれません・・・。

相模湖がこれほど水位を落とすのは、おそらく25年ぶり。

基本的には相模湖は水を落とさないようにしています。

それくらい神奈川県の水がめには水がないということになります。

中期天気予報でも、雨は少なそうな見込みですので、春以降大渇水に陥る可能性もかなりあります。

秋以降雨がほとんど無いため、山がカラカラ。

そのため多少雨が降ったとしても、山が水を吸ってしまうので、相当な量の雨が降らない限り、この水不足は解消しないでしょう。

こればかりは見守る以外ありません・・・。

さて、そんな相模湖の状況ですが、水温は10℃前後まで上昇。

水中は春の様相です。

ただ、この時期は日替わりになります。

三寒四温のリズムが湖の中でも起こっていると考えましょう。

魚が動く日は一気に動き、動かない日は動かない・・・。

ただ、陸上のリズムとは異なり、前日の気温上昇や翌日からの天気の流れ次第でバスたちが大きくその動きを変化させます。

この時期のバスの行動は考えるべき変数が多く、正直難解な時期です。

まぁこればかりはやってみるしかありません!

テストもあり2日間出ましたが、初日と2日目は全く違う印象でした。

初日は雪交じりの曇天。

しかし水温は9.5℃程度と高く、これは表層いけるのでは?と思い、トラファルガーで攻略。

しかし、3チェイスのみでバイトは無く終了・・・。

2キロクラスも見に来ましたが・・・。

ただ、これならタイミング次第で表層はいけるでしょう。

私には縁がありませんでしたが。※その数日後にトラファルガーでキャッチされている方もおりました!

結局、「このままでは凸る」と思い、ダートパニック60で30cmくらいのバスを一本。

ダートパニック60

なんと20~30匹の子バスの群れで回遊しており、それを釣りました。

ただ、意外にもルアーに対しての反応は鈍く、結局2バイト1フィッシュという結果でした。

しかし、2日目にダートパニック60で2本釣っている方もいましたので、やはりワインド系は一つの正解なのだと思われます。

そして2日目。

2日目は水中が嘘のように静か。

気圧は一気に急上昇。

むしろ前日の反動で動きが鈍っているのではないか?と感じるほどでした。

表層の様子見もしてみますが、この日は全くチェイスもなし!

この日は改めて相模湖を研究してみようと考えました。

新たな釣り方を模索し、色んなことを試してきました。

今年の相模湖はあまりの人の多さにハイプレッシャー化が進み、正直なところ私の思い通りには釣れていないのが現状です。

ただ、その「ハイプレッシャー」の内容を紐解くと、実は二極化が進んでいる気がします。

ひとつは「ライブスコープ勢」。

皆様テクニックが極まった人たちばかりなので、去年までは私に釣れたはずの「いつもFFSで見えている魚」が今年は釣れません!

これを攻略するには、フィーディング状態のバスを探して精密射撃する方法があると思われる。※まぁ、朝イチなら釣れたりもしますが…

もうひとつは「ビッグベイト勢」。

FFSの有無に関わらず、とにかくデカいルアーでデカいバスを狙う方たち。

こういった方々もかなり釣ってるのが印象的です。

この両者の隙を突く戦略はないだろうか?というのが今回のテーマです。

そんな中、釣果を叩き出したのが「クリーピーエッグラバーのジグヘッド」。

クリーピーエッグラバーのジグヘッド1

「前からそれで釣ってるじゃん……」と思われるかもしれませんが、改めて考えてみると、これが絶妙な隙間を突く戦略になり得るのではないかと。

そこで使い道をさらに煮詰めました。

最近、ボトムをじっくりゆっくり、しかも小さいルアーで攻める人が極端に少ない気がします。

今回キモになったのは、「岸に平行にキャスト」することと「同じ場所に投げないこと」。

ライブスコープは見ず、1投に3分以上かけます

岸に平行に投げる動作は、ライブスコープ勢が基本的に避ける傾向にあるため、盲点となります。

さらに、ライトリグはついつい粘りたくなりますが、今の相模湖は一撃必殺のつもりで投入しないと、2投目からはスレて食いません。

つまり、「冬の大場所で粘る」のではなく、「一投入魂のライトリグで冬の小場所をテンポよく回る」方法が良いのではないかと考えたわけです。

振り返ってみると、クリーピーエッグラバーのジグヘッドは、キャストしている時間に対して釣れている匹数が多い。

しかも、2kg前後を複数キャッチしている。実は1日中、このルアーを投げていたほうが釣果が伸びるかもしれませんね…。

次回は積極的に試してみようと思っています。

このクリーピーエッグラバーのジグヘッド、私に艇王をもたらしてくれたチャンピオンカーニバルで思いついて作ったのが最初で、それを商品化しました。

あまり使う人がいないため(笑)スレてなくて、よく食べてくれます。

クリーピーエッグラバーのジグヘッド2

とにかくバスたちの学習能力は凄まじい。

もはやライブサイトだけで釣っていくのは過去のもの。

ライブスコープも水中を把握するひとつのツールになっており、実はライブスコープを持っている人と持っていない人の差はほぼないというのが私の考えです。

ワカサギ調査

さて、今回は少しワカサギ調査も行いました。

やはり例年よりサイズが大きい。

まるでシシャモのようなサイズのワカサギも。

ですが相模湖、桂川方面で見られる小魚の群れはほぼハスになります。

ハスの群れ

これがハスの群れです。

ワカサギの群れ

そしてこれがワカサギの群れ。

ワカサギとハスの群れ

そしてこれが手前がワカサギの群れで、奥がハスの群れです。

厳密には動き方が違うのでわかるのですが、静止画だとつぶつぶが大きい、それぞれ魚の距離感があるのがワカサギ、ぎゅっと固まっているのがハスの群れです。

仕掛け(スーパーパニック2号)を投入してみるとすぐわかりますが、ワカサギの群れはすぐに食ってきますが、ハスの群れはすぐに食ってきません。

もし興味がある方は、釣ってみて「この群れが何なのか?」把握してみると面白いかと思います。

★タックル★
fenwickLINKS-SF510SXULJ
エアリティST2500
リアルデシテックス0.4+LDLフロロ1.75号
クリーピーエッグラバー+モノガードヴェスパ1.8g3番

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