2020/3/9
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
いろいろな状況で読んでいただいてありがとうございます。
さて、大好評!?の
『陸王レジェンド2』カナモリタカシ的雑感の最終話!
前回、前々回とライバルについてお話しましたが、今回はこちら!の前に、質問はこちら(笑)。
【質問】
陸王レジェンド2を見ましたが、今回もとても楽しかったです。金森さんから見て、優勝した川村さんだけでなく、他のみなさんのどんなところが良かったか。また、金森さん自身ついて、あの試合を改めて振り返ってどうだったかをぜひお聞きしたいです!
もがいてあがくのも陸王です。
ではついでに(笑)、
自分自身はどうだったのか。
悪いコンセプトではなかったけど、深堀りできなかったのとかみ合わせが悪かったかなと。
ミスは正直ありましたが、でもあのミスがなければという試合でもなかったので・・・
ひと言で、無難でした(苦笑)。
上流でスピナベサイトが見えたときに、「上流じゃ勝ちきれない」と。
この時点で負け(と言うか、勝てない)ストーリーはできていました。
最大値(ウエイト)を導くなら、上流は絶対に絡めないとダメでしたが、スピナベサイトと川村光大郎のスキルを知っているだけに、上流を捨ててしまった。
まぁ行くには行きましたが、本気の勝負ではなかったです。
初日の午後に一度だけ。行く前にコータローさんのこの表情を見てしまったのもありますね~。
最上流で自問自答中(笑)。
だから勝てなかった。
結果そのまま光大郎さんが勝ったので間違えではなかったんですけど(苦笑)。
ただ、
そこで本来自分がやらない沖の動きの速い魚にチャレンジしたのは意味があったと思います。
でもそれ以外での精密さと、運のなさと言うか、かみ合わせの悪さがあの結果(3位)だったのかなと。
もし、時計の針を戻してもう一回やれるとなってもスピナベサイトに勝てるプランは正直見えないです。
いいとこキムケンをしのいで、なんとか2位フィニッシュ。
中流でキムケンに先を越されて、あちゃーってなってます。
まぁまぁそれがすべてでしょう。
それでも僕のなかでは納得しています。
もちろん勝つつもりで全員必死にやってはいますが、最初に書いた通り、他人の釣り(コンセプト)を真似してまで勝ちたいとは思いません。
ただ、こういう少数精鋭の試合ってみんな見えてるんですよね、プラでだいたいは。
このコンディションだとあの人だろうなって。
でも見えたなかで、どうあがいてどう食い込むかが重要で、やっぱり
コンセプトの戦いです。
そうした目線で見てくれるともっと面白いと思いますね、陸王って。
状況と釣り人のコンセプトと。
もし勝つことにソリッドになるとすれば、
あらゆることに柔軟に対応するべきでしょう。
なんでも吸収してなんでも試してぶつけてみるのが勝利に繋がります。
それがライバルのコンセプトだったとしても、です。
その観点から言えば、スタイルが確立されていない人のほうが(勝てる)可能性は高いですよね。
コンセプトが際立っていればいるほど爆発力はあるけど平均値は出せない。
勝った負けただけの観点ももちろんありですが、それだけだともったいないと思います。
プロスポーツはまさにそうですよね、選手やチームのコンセプトがあってそれに共感するから応援するし、叱咤激励もする。
勝てなくてもコンセプトが好きだから応援するって言うのもありますよね。
それが勝てばうれしいし、もちろん勝てないこともある。
低迷しても離れないのは、
目先だけの見方じゃないから。
なので、勝てなくても共感できる釣り人を応援し続けてください(笑)。
長くなりましたが、レジェンド戦への思いをつづってみました。
最後にひと言。
次は全員ぶっ倒す!(笑)
まぁそのためには
レギュラーシーズンで優勝しないとなので、頑張ります!
最後の宣伝です(笑)。未見の方はぜひ!
というわけで、keep it 現場!
また来週!
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