達人情報 中国地方 岡友成 2021/06/25 ダッジとデカダッジの使い分け!

昨日は日帰りで高知県に行ってましたが、今日は日帰りで関東、そして明日は日帰りで関西・・・といった感じでバタバタしています。
 

釣具屋に行くと必ずと言って良いほど小型ケースやBOXを購入してしまうのですが、それは100均やホームセンターに行っても同じ。毎週何かしらのケースを購入してますw

この時期に多用するデカダッジですが、体高がある分入れるケースに迷っていたのですが、100均でスッポリ2個入るケースを見つけました。

オカッパリの場合デカダッジを2個持ち歩く事は少ないのですが、一年で一番ハネモノが熱い今のタイミングだけはカラー違いで持ち歩く事もあります。

 


ちなみに、先日はデカダッジとダッジを使ったロケに出かけてきました。

良くイベントやらSNSやらで『ダッジとデカダッジはどっちが釣れますか?』と質問をいただく事があるのですが、自分的な答えは『どちらも必要』と答えさせてもらっています。

1ozクラスでスリムなダッジに対し、2ozクラスでボリューミーなデカダッジ。片方で良いならメーカーとしてラインナップ(発売)しません!

要は使い分けが必要、と言う事です。

ダッジとデカダッジの特徴をそれぞれ3個ずつ挙げるとすると・・・、

【ダッジ】
①MHクラス(フロロ14lb)のオカッパリで最も多用するタックルで使用可能で使い易い
②スローからデッドスローに対応
③ハネモノの中でも弱い(フィネス)

【デカダッジ】
①釣れる魚がとにかくデカイ
②ややファーストからデッドスローまで対応
④風波の中でも存在感が出せる、強い


・・・といったところでしょうか?

それぞれの特徴を理解しての使い分けが必要になってきますが、一言で言うと、喰わせるならダッジ、怒らせるならデカダッジ!!

発売以降、2つのルアーで多くのバスを手にしてきましたが、デカダッジに関しては90%以上がフロントフックにフッキングしている事が多く、バイトの出方も激しい!! 頭を狙って仕留めに来ているのだと思います。

 


先日のロケはリザーバーでのボートでしたが最大魚はデカダッジで、連日50UPを手にする事ができました。この時は撮影もしていたので、そんなに遠くない未来に公開になると思います。

まだダッジやデカダッジでバスを手にした事が無い方もいらっしゃるかと思いますが、今こそ1年の中で1番のチャンスです。

ため池・リザーバー・河川・クリーク・・・、と様々なタイプのフィールドがありますが、どんなフィールドでも【沖では無く岸際・カバー等の何かの周り・深い場所ではなく浅い場所】を意識してもらうと良いと思いますよ。

そして・・・、
 

ダッジシリーズ3番目の刺客、マイクロダッジ!

ダッジやデカダッジとは狙いが全く違うマイクロサイズなダッジもこの夏(7月末)に発売になるので、こちらもお楽しみに!!

 

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