達人情報 東濃野池群 水野浩聡 2021/6/16 バックスライドワームのススメ

こんにちは‼

自分が原稿の送り先を間違えた状態で、送信していたため、書いた原稿が日の目を当たることなく、お蔵入り状態となっておりました・・・。

いつも読んでくださっているみなさま、申し訳ありませんでした‼

久々となってしまいましたが、連日フィールドにはみっちり出撃していて、季節感のある楽しい釣りが展開できています。
 

梅雨真っただ中ではありますが、合間の晴れた日や今後迎える夏シーズンには、流れ、カバー、シェードの三要素をしっかり満たした条件の場所で、バスの目線にゆっくり迎えにいってあげれるタイプのワームの釣りが本格化してくる季節でもあります。

その代表格が、バックスライド系ワームの釣りですね。
 

自らカバーに入り込んでいってくれるセッティングのものを投入することで、移動距離を抑えた状態で、バスのいるカバーをみっちり攻めていくことが可能です。
 

僕自身は、RVドリフトクローやカバークローでバックスライドさせて釣っていく他、縦ストやシェード単体で存在する場所に関しては、ヤミィフィッシュ3.8インチなどのスティックタイプのワームを重宝しています。
 

どれもノーシンカーで使えて、バスの目線上でしっかり誘えるものなんですが、タイプが違うので、適材適所でその使い分けをすることで精度の高いカバー攻めをしています。

ドリフトクローに関しては、スライド幅が大きく、とにかくゆっくりフォールしてくれるので、カバー際にキャストを決めてワーム自ら奥へと進んでいってくれるタイプなので、奥行きのあるカバーやシェードを攻める時に使用。

カバークローには、自重があるワームなので、ヒシモや水面に迫り出したマット状のカバーをノーシンカー状態で突き破っていく時に使用。

ヤミィフィッシュは、流れのある場所になどでベイトフィッシュを捕食しているタイミングだったり、水平フォールしながらユラユラ落ちていく特徴を活かして、橋脚や杭などの縦に伸びるストラクチャーを攻略する時に使用することが多いですね。


ノーシンカーでカバーを攻めれるルアーというのは世の中にはたくさんあるわけですが、それぞれの特徴を生かした上でアプローチすることで、より精度の高いカバー攻略ができるようになります。

これから秋まではメインになってくる釣りでもありますし、条件の良いカバーにはバスも常に入り込む状況が作り出されやすいです。

ぜひ参考にしてみてくださいねー‼

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