先週訪れていたフィールドは、
徳島県の旧吉野川でした。
旧吉野川は毎年1〜2回は訪れていますが、全て浦川さんとボートでのロッドテストばかりで、オカッパリは6〜7年振り?でした。
結果から言うと…、かなり楽しめましたw
メインでは考えていなかったライトリグによるサイトがハマりにハマり、2日間で
見えて狙った魚は全て喰わせてノーミスでキャッチ!と言う神展開でした。
もちろん動画も回していたので後々公開となりますが、ノーカットでお届けしたいくらいこの時の
旧吉野川の見えバスが100%喰う釣り方を見つけました。
そのひとつが…、
フィネスティック3.5inchの0.9gダウンショットリグ。
今回のMVPがこのリグで、とにかくめちゃくちゃ反応が良く、ほとんどの魚が1投目からパクリッ!!
フィネスティック3.5inchであと一歩喰わない魚もいましたが、その時はリグはそのままもう一つのワームに変えてやると…これまた1投目から即パクリッ!!
ロケが終わった後も見えるサカナは全部釣れる気しかしなかったので狙いに行ってみると…見えたサカナ、全部喰わせましたw
旧吉野川でのオカッパリは経験値が少なかったですが、逆にそれが良かったのか?
シーズナルと水門の開閉による水の動きをシンプルに捉え、その時その時にバスが好む地形・そこで喰うエサを理解して狙えた事が最高の結果に繋がったと思います。
フィネスティック3.5inchは、ファンタスティックをフィネスチューン(小さく、ソフトマテリアル&ノンソルト化)したワームではありますが、別コンセプトとして掲げていたのが…、
『ダウンショットリグで使用する際、ブラインドで使いながら、見えたサカナに躊躇する事なく投入できるワーム』
…と言う事。
ブラインドでは使えるけど、いざ魚が見えた際には躊躇してしまう(違うフィネスワームに変えたくなる)。サイトでは使えるものの、沖のブレイクに投げたり水質が悪い所では弱すぎて魚に気づいてもらえそうにない。
…と言うタイミングでも自信を持って投入できる、
強さと弱さを兼ね備えているのがフィネスティックです。
ちなみに、旧吉野川から戻ってからはボートを引っ張って早明浦ダムへ。
身内でプチ大会をやりましたが、順位こそ最下位でしたがw、最大魚をフィネスティック3.5inchのダウンショットリグで手にしました。
【フィネスティック3.5inch ダウンショットリグ詳細】
●Rod:GLADIATOR MAXIMUM GX-61ULS-ST
●Reel:EXIST FC LT 2500S-CXH-SLPW
●Line:EXTHREAD 4lb.
●Hook:(マスバリ)/ダブルエッジ #1(RYUGI)
●Hook:(オフセットフック)/フォグショット #6(RYUGI)
●Sinker:バザーズワームシンカーTG リーン(DAIWA) or DSデルタ(RYUGI)
※ウエイトは0.9g〜3.5g
オープンエリアやサイトでは、アクションとフッキング率重視でマスバリで使用します。フックはフォグショットTC #6、シンカーは0.9g〜1.8g、リーダーの長さは15cm〜20cm程。
近距離サイトやミドスト的に使用する際には0.9gシンカー&15cmリーダーがドンピシャで、ボディロール&テールピリピリアクションが最高に出るセッティングです。
マスバリだと根掛かりそうな場所ではフックポイントを隠せるオフセットフックで使用します。フックはダブルエッジ #1、シンカーは1.8g〜3.5g、リーダーの長さは25〜40cm前後。
近距離でモノを打つ際にはリーダーをやや短く、遠距離に投げる際にはリーダーを長めに取る事で、ラインに角度が付く場合でもシンカーに支配されないナチュラルなアクションが可能です。
ちなみに、
サイト時にリアクション狙いであればリーダーは短くします。
フィネスティック3.5inchのダウンショットリグ、ぜひお試しあれ!!
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