こんにちは。
先週末7/11(日)は久しぶりのトーナメント、
NAB-21 第2戦 でした。
東京に緊急事態宣言が発令されてしまい、またもやトーナメントの開催が厳しくなってしまいますが、今回はギリギリのタイミングで開催出来ました。
印旛沼は前週の大増水により、水は入れ替わったものの、水温や魚のコンディションは中途半端な状態。
相変わらず25センチ前後の数釣りは可能ですが、NAB-21のキーパーサイズ30センチとなると難易度MAXです。
基本的に釣っても釣ってもこのサイズで、50尾釣っても30センチが1尾入るの?っていう世界が今の印旛沼。
たま〜にポロッといいサイズは出ますが、単発で釣り方もまちまちなので、絞り込むのも難しいです。
平日の間は気温、水温共に低めでしたが、前日の土曜日からは一気に真夏日となり、これまで本湖で22〜23度だった水温が27〜28度まで一気に上昇。
最高気温も33度を超えてしまいました。
その為、前日プラでは他の選手が定番の各インレットに集中していた感じなので、前日はチェックしに行くのをやめましたが、
ノンキー地獄な現在の印旛沼、ナブキーパー1尾釣れればそれなりの順位に行けてしまいそうな仕上がりになっていることもあり、今回は数は少ないものの比較的サイズを選べるインレットでキーパーを1尾釣って帰ることを最低目標にして、前日プラは各エリアを見て消去していく作業をしました。
ですが…。
試合本番で使わない場所にて、ドライブショットで2キロオーバーゲットです。笑
この魚は極めて再現性ゼロなので気になりませんでしたが、これ以上迷いが出ても面倒な上に、
とにかく暑過ぎるので早めに上がり帰宅。
そして試合当日。
今大会は46名の参加でした。ミーティングを終えてスタートです。
前夜に所々で雷雨があったみたいなので、状況変化に少し期待したのですが、場所がズレていたのか全く何にもなってませんでしたね。
前日プラの感じから、僕の目的地は混雑が予想されましたが、思ったよりも選手が来なくて一安心。しかし、逆を言えば前日チェックした選手達が見切ったエリアとも考えられる為、不安要素も盛り沢山です。
メインに考えていたエリア、釣り方は不発でしたが、その日の状況を把握すべく色々な事に手を出しながら釣り進めて行くと、ドライブビーバーのテキサスでキロクラスを1尾キャッチ。
まずは最低目標をクリア。
気が楽になると視野も広がって釣りの効率もアップしますね。
そして2尾目。ドライブショットバックリでしたが、バイトが弱過ぎで全然分かりませんでした。
暫く時間が経過し、最後の1尾がどうにもならず、移動を考えた頃、カバーに頭を突っ込んでる魚を発見。
シンクロのサイトで一撃。
かなり出来過ぎのリミットメイクです。
その後は入れ替えの魚を探し移動しましたが、何にもなく終了。
結果は3尾/3750グラムで優勝となりました。
ウエイインは46名中11名、リミットメイクは僕だけという厳しいトーナメントでした。
やはりノンキーに悩まされた選手が多かったみたいです。
今回僕のヒットルアーです。
今大会の上位入賞者のコメントはNAB-21のHPにて確認出来ますので是非ご覧下さい。
https://nab-21.com/
それではまた来週。
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