達人情報 房総ダム 羽生和人 2021/7/19 減水によるバスの付き場を見極めよう!

関東地方も梅雨明けしましたね。

梅雨明けしたとたんに、連日、最高気温が30度超え。今年の夏も暑くなりそうです。こまめな水分補給と適度な休憩を取り、夏のバスフィッシングを楽しんで下さい。

ちなみに僕の最近のお気に入りドリンクは、『ポカリスエットイオンウォーター』です。

甘さが抑えられいるので、過剰に水分を欲してしまう事が無いので気に入っています。

さて、先週は豊英ダムに行ってきました。

多分1ヶ月ぶり位ですかね。

ゲリラ豪雨が続き、水位は満水。水温25度。水温は気温上昇に伴い、これから上がっていきますね。逆に水位は下がってくるはずです。

ゲリラ豪雨による水の流入で上流が好調だったようですが、釣行時には流れも弱まり、水もクリアアップしていました。

バスはいましたが、数はそれ程ではなく、活性もニュートラルという感じでした。

ポジションは、既に流れではなく写真の様なブッシュに移っており、ギルやコバスを狙っている姿が見られました。
 

時折り規模は小さいもののクルーズしているバスがいて、そういったバス達の方が喰わせやすいですね。

 
このバスはバンクの浅瀬にネコリグを放置して。
 
こちらはバンクの浮きゴミの上を虫ルアーを引いてきて。

この浮きゴミというのが結構キーになっていて、アングラーのプレッシャーと、太陽光を避けたバス達は浮きゴミの下をクルーズしています。

ぱっと見、全くバスがいない様に見えても、浮きゴミの下には・・・、そんな状況が何回もありました。

ただ、冒頭でも書きましたが、これから雨量が減り、流れも弱くなり、さらに減水となれば、必然的にバスはポジションを変えるはずです。

ではその次はどこか?ですが、まずは縦ストラクチャーです。

この釣行日の時点で、朝は縦ストラクチャーの反応がイマイチだったのですが、13時をまわった頃から急激に反応が増えました。

反応があった縦ストラクチャーは、岩盤+シェード。立木は少し水が減ってからですね。

そこへ1.3gのネコリグを落とすだけ。
 

この釣りで後半だけで45アップ3本なので、明らかにバスが動いた感じましたね。

満水状況でこの反応なので、1m減水したらどんだけ釣れるんだろう、そんな事を考えてしまいました。

やはり満水だと、バンクのカバーにもバスが入っていってしまいます。

それが減水するとカバーから出てきて、岩盤や立木につく、という訳です。

太陽光がキツいので、表層よりは沈めたほうが反応が良いです。
 

RCリヴィング3.8インチに1.3gネイルシンカーなので、フォールスピードは速いですが、この速さが効いている気もします。

この釣り方は、亀山ダムでも三島湖でも有効です!

最後に来週の更新ですが、今週前半にワクチン1回目あるので、平日は大人しくしていると思います。

そして後半に今年初の桧原湖予定が入っているので、来週の更新は桧原湖釣行の模様を中心に書きたいと思っています。

それでは今週もこのあたりで。

また来週の月曜日にお会いしましょう。 

 

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