達人情報 中部エリア 加木屋守 2021/07/19 流れと逆の風が吹いたらスーパーイラプションJr.!

皆さんこんにちは!

暑い日が続きますが、熱中症には気をつけて皆さんも釣りに行ってくださいね!

さて、そんな夏らしい日が全開ですが、この時期になると南風が吹くことが多くなってきますよね? 僕のよく行く中部河川は北から南に向かって流れる川の形が多いため、流れとは逆の南風が吹くとものすごくタフな状況になります。

皆さんもそんな経験ないでしょうか?

基本的に川の流れと逆の風が吹いてしまうとバスはカバーにべったりか、風裏、風の影響をうけにくいエリアに避難することが多くなります。そんな状況下で僕が多用するのがスーパーイラプションjrです。

なぜこのスピナーベイトか?

まずは、コンパクトな上に少し強めのタンデムウィローだからです。そんな状況下になるとやはり少しルアーのパワーを上げないとバスに気づいてもらえないのと、気づいてもなかなかルアパワーが弱いとバスが追ってくれないことが多々あります。

そんな状況下でもバスに気づかせて、なおかつコンパクトなので食わせやすいシルエットなのでこのスーパーイラプションjrが大活躍します。

長良川や五三川、大江川で、僕の過去の実績的にもこの南風が吹くタイミングからはスーパーイラプションjrでの釣果はずば抜けて良いですよ。
 

通してくる場所としては、オーバーハングが水面まで倒れてるようなエリア、杭や立木などバスがべったりくっつけて浮けるような場所で、タイトに通してくることが重要です。もちろん岸際の少し水深があるアシなどもオススメです。

カバーもなくて南風がバンバンあたってしまうようなシャローフラットなエリアは比較的バイトがなくなってしまうことも多くあるため、何かバスが寄り添えそうな物の近くを通してあげるのがキモですね。

重さとしては僕は3/8オンスをメインに使用します。

少し深いところの沈み物を通したい時や風が強すぎる時などは1/2オンスも混ぜて狙うのが良いと思います。基本はラインテンションを保ったまま少し沈めてゆっくり巻いてくるのが良いですね。

カバーがあればカバーの直下に浮いてることもありますが、カバーがなくて杭やリーズ、レイダウンなどはボトムちょい上のそのストラクチャーのレンジに浮いてることが多いため少し沈めながら巻いてくるのがキーですね。

風が吹いて困った時にぜひお試しください!

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