達人情報近藤沼・多々良沼馬場拓也 2021/07/22 バスを探す楽しみを再確認した群馬県フィールド釣行！

先週の群馬県遠征の後編は、近藤沼・多々良沼へ行ってきました。

近藤沼の陸っぱり、西沼からスタート

アシの周りをヤミーフィッシュでズル引きでサーチするが反応が無く、西沼と中沼を繋ぐ水路付近で中くらいのベイトフィッシュを発見し、ブラストボーンにルアーチェンジ。水路周辺と中沼のアシ周辺をサーチするも反応は無い。

東沼の釣り桟橋に移動し、岸に向かってヤミーフィッシュ逆付けのノーシンカーをフリーフォールで落として、ボトムをスローにズル引き、時々跳ねるようなアクションを混ぜていくと、跳ねた後のフリーフォールでラインが走るバイトが出てキャッチ！

ルアー：JACKALL/ヤミーフィッシュ3.8(グリーンパンプキン)
フック：RYUGI/スタンダードオフセット#4/0
ロッド：JACKALL/BPM(BP-C70M+ST)
リール：shimano/AldebaranBFS XG
ライン：JACKALL/REDSPOOLレグナム12lb
偏光グラス：SMITH/ローダウン2CORE(スーパーブラウン)

キーはフォール中の自発的アクションを最大限に活かすため、ルアーを跳ねさせた後に糸を張らない事が大切でした。

続いて多々良沼。

多々良川(アウトレット側)の出入り口付近のアシを、リズムワグとワムワム&ホールネイル1.8gのパワーフィネスで、アシのインサイドとアウトサイドをチェック。

反応が無いので多々良川(アウトレット側)を行ける限界(水門のオーバーフロー付近)までチェックするが、バイトが無いので孫兵衛川へ移動。

中流域で2〜3尾のバスを発見するものの食わせ方が分からずチャンスを物にできず、同じく行ける限界(オイルフェンス)までチェックする。

残り時間も少なかったので、先程バスがいた流域まで下り、バスが見えた側では無くアシのインサイドをカラーローテーションしながら、ワムワム&ホールネイル2.7gで探るとフォールで糸が走るバイトが出てキャッチ！

ルアー：JACKALL/ワムワム48(シナモンブルー)
シンカー：JACKALL/ホールネイル2.7g(ブラックブラウンストライプ)
フック：RYUGI/インフィニ#1
ロッド：JACKALL/BPM-S67MH+HD
リール：shimano/STELLA3000MHG
ライン：shimano/ピットブルX8 2号
偏光グラス：SMITH/ローダウン2CORE(スーパーブラウン)

キーはバスがいるエリア(流域等)を見つけて、その中で食わせやすい魚(今回はカバー絡み)に狙いを絞って細かく丁寧に探る事でした。

動画でも紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧いただければと思います。