達人情報 高滝湖 阿部進吾 2021/07/24 夏パターン一歩手前の高滝湖!の巻

梅雨明けしましたね!

いきなり連日ヤバイ暑さの中で連休となりましたが、皆様くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。毎年夏には書いていますが、釣り中の熱中症対策として効果が高くオススメなのは、まずは水分補給、あと後ろにツバのあるハット型の帽子で後頭部に直射日光が当たらないようにする事、あとは濡らすと気化熱で冷やしてくれる冷感系のタオル等で後頭部や首の血管を冷やす事です。

中でもロックアイスをタオルで包んで首に巻き、ダイレクトに首の血管を冷やす技はラジエター的な効果が高くて超〜オススメ!! 一瞬で汗もひく程涼しくなり、かなり楽になります。ただし、普通のタオルを使うと氷が溶けた水でTシャツがビタビタになるので、洗車用タオル等、吸水力の高いものを使うのがgood!! 

熱中症は体調が悪いと感じるようになってからではなかなか復活できないので、事前の対策をしっかりするのが大切です。

と言いつつオッサン的には7月中旬〜8月の出撃はできればパスしたいというのが本音。世の中的に遠征もしづらい事もあって最近は近場の海でチョロっと夜釣りばかりになってしまっています。ちなみに今週の水揚げはアオリイカ、アジ、シーバス、クロダイと多種多様(笑)。

シーバスは70cmくらい、クロダイは35cmくらいでした。アジングタックルでエステル0.2号でしたのでなかなかスリリングでしたが、何とかキャッチできました。細いラインほど、強さを出すには高い均一性が求められるため、均一性の高さがウリの東レラインは、もっとそこを宣伝したら良いのに、と思います。
 

今週は竿の配達で湖に行きましたが、まあまあの灼熱でした。

本湖の表水温は28℃といよいよ夏のワカサギパターンに突入間近といった感じです。「そろそろ始まった?」と聞いたトコロ、まだイマイチ夏本番モードにはなっていないとの事でした。

おそらく上流から入る水がまだ多少はフレッシユで、見た目より良い水のエリアが広くあるのでしょう。週間予報では今後しばらくは真夏日や猛暑日が続く予報ですので、今後水温が上がり、上流からの流入量も減ってくるとワカサギ達が良い水を求めてチャンネルや湧き水に集結しだし、それに伴いバスもそのエリアに集まるものと思われます。

つまり、今後、大雨が降るまでは本湖チャンネル付近や湧き水エリア、各上流等が狙いどころになってくるという事です。高滝の夏のワカサギパターンは春や秋よりも難易度は高いですが、ハマッた時の破壊力は春と同じくらいのパワー。

ぜひチャレンジしてみて下さい。

上流にも明確な夏パターンが存在して、それを知るのと知らないのでは釣果は雲泥の差です。

でも全部教えるのは勿体ないのでそれはまたの機会にしときます(笑)。それでは皆さん体調に気を付けて夏の釣りを楽しんで下さいね!!

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