達人情報 野尻湖 長谷川武宏 2021/07/27 今用意すべきはウィードのライトキャロとムシパターン!

皆さんごきげんよう!

連日、暑い日が続いている野尻湖です。

この4連休はアングラーの数も非常に多く、プレッシャーのかかり方も尋常ではないので(汗!)、釣果も加工気味になっています。

また、ここへ来て始まった減水も、1日で30cm近く落ちる日もあり、まだまだ水位は下がり続けていきます。この影響も少なくなく、難しくなってきています。特にこの時期楽しみなムシ・セミパターンが意外に不調で、プレッシャーの大きさを改めて感じます。

そして、今後は釣りのボートだけでなく、さまざまなプレジャー系の遊戯船なども多くなってきます。ボーティングには十分気をつけましょう。

このところの野尻湖は、午前中が緩めの南系風そして午後は北風、というパターンが多くなっていますが、午前中の南系もしくは緩い風時にはやはりムシ・セミパターンをおすすめ致します。また野尻湖は北風時には風裏的なエリアがとても少なく、ステイ的なムシなどではなかなかバイトに持ち込むことが難しくなりますので、北風にはチョウチンパターンをメインにすると効果的かと思います。

このチョウチンはソフト系でもシケイダーなどハード系プラグでもあまり差はないようですので、得意なほうで良いかと思います。
 
やはり夏はムシパターン、楽しいですね!

今シーズンのスポーン後、好調であった急深のバンク系はここへきて不調です。

これはやはりムシ系を意識し始めたスモールのスタンスに関係していると思います。フラット系のワカサギベイトですが、まだ安定してとはいかず釣果的にもこれから、というところです。

先週お話ししましたが、ウィンディーサイドのウィードパターンが比較的安定していると言えるでしょう。砂間などですね。先日のガイドでもラッシュがかかるなど好調なことが多く、期待大と言えるでしょう。先述のようにプレッシャーにより、反応はやや鈍くなってきてはいますが。
 
ウィードパターン、ライトキャロのハングオフで!

私は、このライトキャロによるウィードパターン、そしてムシ・セミパターンを基本に組み立てています。

日差しも強く、熱中症には十分気をつけて野尻湖の夏を楽しんでくださいね。

それでは!

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