達人情報 早明浦ダム 岡友成 2021/07/27 精度の高い釣りを実践するためにスピニングを猛勉強中!

東京オリンピックが開催となり、ちょうどこの原稿を書いている最中に卓球ダブルスで水谷/伊藤ペアが金メダルを獲得!

コロナ禍で大変な中でのオリンピック開催となりましたが、始まってみればTV釘付けになっていますw

選手の皆さん、頑張ってくださいね!
 

先週触れさせてもらったマイクロダッジ

SNSでも発売に関してよく質問を頂いていますが…、もうそろそろの発売だと思います。

ちなみに、マイクロダッジを使用しているタックルはこちら。

●Rod/GLADIATOR Anti 65スピニング(プロト)
●Reel/EXIST FC LT 2500S-CXH-SLPWセミオーダーシステム
●Line/JIGGING PE POWER GAME X8 0.8号 + フロロリーダー10lb.


現状使用しているロッドはプロトで、テストを続けているアンチの65レングスのスピニング。

カナモリ、俊ちゃん、浦川さん、自分の4人で同時にテストをしているサンプルで、長さ的にもパワー的にもPEラインを併用してのマイクロダッジの釣りにピッタリ。

現在発売している中では同じくアンチシリーズのGA-63LS【ディフェンダー】あたりがベストだと思います。

ラインに関してはオープンなのか?カバー周りなのか?…で使い分けてもらえればOKかと思いますが、やはりベストはPEライン。自分は0.8号を使用していますが、カバーが濃い場合や吊るしたりする場合には1号や1.2号が良いかもしれません。リーダーは10lbから14lbくらいが安心です。

また、6gほどの自重があるのでベイトフィネスタックルでも楽しんでもらえると思います。

さて、先日はプライベート半分、仕事半分で早明浦ダムに行ってきました。

早明浦ダムは2週間振りでしたが、少し前のまとまった雨で5m程増水しており、また一から魚を探していく展開。
この魚を探す作業が苦しいながらも1番楽しめてる時なんですよねw
 

今回はスピニングロッドのテストも兼ねていたので、仕事モードの時にはスピニングでひたすらライトリグ。

水面の目視とライブスコープで見つけたチアユと、それに着くバスらしき姿のほうにフィッシュローラー3inchの0.3gホバストをキャストし、コンディション抜群の魚をゲット。
 

数的に最も釣れたのは、2週間前と同じく岩盤でできるシェードにフィネスティック3.5inchの2.6gダウンショットリグを入れていく釣り。

できる限りシェード部分が濃い岩盤ギリギリにキャストを決め、また根掛かりを抑えるために、フックはマスバリではなくオフセットフックの#2を使用していました。

普段ならRYUGIさんのダブルエッジ#2を使用しますが、手持ち在庫がなかったのでザ・スタンダード #1を使用しました。

上記の2枚の写真を見てもらえれば一目瞭然ですが、岩盤の居着き?より、稚鮎を追い回している個体のほうが明らかにウエイトがある感じでした。

水温が26℃近くまで上がってきているので、やはり水通しの良いボディーウォーターの岬周辺での反応が良くなってきていたのが、2週間前と大きく変わっていたところでした。
 

今年の自分のテーマである【精度の高い釣り】

精度の高い釣りを実践するためには、やはりスピニングタックルは欠かせません。いつもはボートにスピニングは1本積むか?積まないか?ですがw、テストも兼ねて様々なセッティングを模索しています。

まだまだ練習中ではありますが“ホバスト”は今のフィールドには欠かせないテクニックだとつくづく思い知らされています。

明日からは一年振りのフィールドに行くので、今からタックルの準備に入りたいと思います。

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