達人情報 印旛沼 山添大介 2021/7/30 高水温と農薬散布に注意!

こんにちは。

連日暑いですね。
 
印旛沼の水温は朝から30度。最高で33度位まで上昇中です。

この高水温に加えて、印旛沼周辺の田んぼでは、農薬散布のシーズンになりました。
 
田んぼに隣接した道路沿いや、農道にはこのような看板が見られます。

この看板のように、この4連休で散布していたところもちらほらありました。

もちろん、一斉にやるものではないので、各地域でズレがあります。

今はラジコンヘリが主流なので、散布の範囲もピンポイント。

昔のように本物のヘリを飛ばしていた頃とは違って、印旛沼で釣りをしている最中に、農薬を浴びるよう事はなくなりました。

ただ、ピンポイントでの散布とはいえ、各流入河川や機場等を通して農薬は流れて来るので、多少なりとも影響は出てしまいます。

特に、散布後すぐの雨は影響が大きく、4連休後の台風8号や、所々で降っていたにわか雨によって、農薬の影響が出てしまっているエリアはあるハズですから、明らかに生命感が無い場合は、大きく移動してみると良いかもしれません。


それにしても今年の流入河川は、全体的に魚が少ないですね。
 
連休中の流入河川での1尾ですが、この日は水も悪くて、居たはずのベイトも激減してました。
 
 
その代わり25センチ前後は、水温30度オーバーでも相変わらず好反応で、数釣りは楽しむことが出来ます。
 
引き続き、無理をせず熱中症にはくれぐれも注意して下さいね。

それではまた来週。

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