スキャンダラスなメディアの王


2021/7/19


ルアマガモバイルをご覧の皆様、おはにちは!

釣りも私生活もスキャンダラスなメディアの王・フルカワです。

昨日は人生初となる榛名湖まで行ってまいりました。
 
  榛名湖の標高は1449m。日本でもっとも標高の高いバス釣り場です。

道中は温泉でも有名な伊香保や日本三大うどんの一角、「水沢うどん」のお店がズラリと並ぶ、水沢うどん街など、観光名所が盛りだくさん。
 
  老舗の大澤屋のうどんはつるっともちもち、そしてボリューミーな舞茸の天ぷらが美味!

さらに、伊香保を抜けた山道ではあの「頭文字D」の聖地ともいえる、爆裂5連ヘアピンも!
 
  イニD大好きな、ドライバー兼同行者のY君は「インサイド側を撮ってくれ! あれが溝落としかぁッ!」と大興奮。

そして、帰りは前橋の知る人ぞ知るコーヒーの名店「珈琲屋たなか」で至高の一杯を。
 
  オールドノリタケのカップでいただく、深煎りコーヒー。コク豊かで酸味控えめ。冷めても美味しいフルカワ的ベストオブコーヒー。
 
  デミタスカップでいただく、モカのネルドリップはコーヒーの域を超えた飲料。

ちなみにマスターは大の釣り好きで店内にはTWSの前身であるゼロフリクション搭載機、ファントムプロキャスタートーナメントが飾られてます。

至高の一杯、そのひとときを釣り具と共に楽しめる極上の空間!

そんなコーヒーを飲んで眠気を覚まし、帰路に至ったわけです。

え、釣果はどうだって?

まぁ、まぁ皆さん落ち着きなさいな。

下界の気温が30度超えてても20度台という避暑地に加え、関東ではめずらしいクリアウォーター+ウィードレイク、そしてバスのアベレージが良くコンディションもグンバツということで、ワタクシ近々でリベンジを誓った次第ですよ!

ちなみに僕がボートを出した榛名観光はバスブリゲードラッピングボートと限定Tシャツがあるのでファンの方は是非ご利用してみてください。
 
  ボートは10フィート免許不要艇、12フィートローボート、14フィートフットターボ改造艇のほか、アヒルやコーヒーカップタイプなど様々。
 
  おみやげの限定Tシャツでテンションぶち上げのO木。

まぁ、言い訳するわけじゃないのですが、今回の釣行は2時間の短時間だったので、初場所で釣るにはやや時間が足りませんでした。

というのも、今回の群馬旅は他に目的がありまして、それが今回のお買い物なのです!
 
  ハイラックスサーフ[TOYOTA]

いまだに根強いファンの多いハイラックスサーフの最終型。

かつては川村光大郎さん、吉田遊さんなどの愛車でもあり、車体、走破性、積載量、燃費、維持費のすべてがちょうどいい、私的SUV唯一無二の名車。

ランクルプラドと比較されますが、プラドリアハッチが横開きなのが個人的に許せないんですよね・・・。
 
  サーフはグレードにもよりますが、ラゲッジルームがデフォルトでダブルデッキ仕様なので積載能力グンバツ!(※写真は川村さんのサーフです)

榛名湖から30分のU-Parkトヨタ渋川店に認定中古車のイイ玉があったので見て即決しました!

え、お前同じ型のサーフ乗ってただろ…ですって?

いや~お詳しい! そんなあなたはフルカワマニア認定しちゃいます!

その事情を話すには少し時を巻き戻そう…。





—6月某日。

カスミ水系S川で、sigeとマイボート釣行に出ていた時のこと。

最近の不釣ぶりは何処へ?というレベルのバイトラッシュで、今年最高の釣果に恵まれたといっても過言ではなかった一日。
 
  ファットイカやギャップジグ+ブルスホッグで40アップ3本+その他バイト多数。
 
  ソルトに浮気してたくせに、まずまずサイズ6本+バイト無限のsige。

いつもならば、日没ギリギリまで粘る二人だったが、この日は釣果に恵まれたため、お互い家庭を持つものとして「早めに上がって夕飯は家族と食べましょう」と余裕をぶっこくほどであった。

しかし、ここで事件は起きたのである…。
 
  ドゥリン!!!!????

トレーラーを引き上げるため、Dアクセルを踏むが周りの景色が下がっていく…。

コレハイッタイ?

ジャッバーン、ゴボォッ!ゴボォッ! ブルルルルr…。

瞬時に車内は水浸し、運転席側まで迫りくる水から逃げるように命かながら窓から脱出。
 
  「コレハナンダァ? クルマがシズンデイルゾォ~」

おそらく、トレーラーを深く刺し過ぎたことでトレーラーのタイヤがブレイクギリギリに乗っかっており、発進時の僅かなキックバックでトレーラーが深い側へ滑っていき、車が引きずり込まれたと思われる。

トレーラーがボトムコンタクトする形でなんとか完沈にはならなかったものの自力の脱出は不可。
 
  地元のレッカー屋さんや先輩、ボトムアップの川村さん、草深さんが救助にきていただき、無事、誰もケガすることなく、クルマを川に沈めることなく終えたのですが、肝心のクルマは…。
 
  ヘドロの悪臭とカビでとてつもないニオイを発生。

電装系のトラブルも出始め、保険屋さんの判断は…全損。

クルマなし野郎になったわけです。

そして、同系のクルマをまた探してみたところまだまだ人気のサーフは出玉が少ない上にお値段が高い。

これはあきらめなくてはならないか…と思った矢先に今回のクルマが彗星の如く現れました。

この度は、多方面へご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。

以後、安全かつ快適なフィッシングライフを送るため、より一層気を引き締めてまいりたいと思います。

最後に約2時間半、湖上でひとり待ち続けたsigeよ、スマン。

【今回のお買い物】
ハイラックスサーフ SSR-X[TOYOTA]
■排気量:2693cc
■ドア数:5
■シフト:4AT
■駆動方式:パートタイム4WD
■定員:5名
■燃費:8.9km/L
■価格:128万円

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