達人情報 高滝湖 阿部進吾 2021/08/06 真夏は基本に忠実な攻めが攻略の近道!

8月に入りましたね。

お昼に車の外気温をみたら37℃もありました。灼熱です。コロナも心配ですが、この気温だと熱中症のほうが心配ですね。釣行の際はくれぐれも熱中症対策、感染症対策はお忘れなく。ロッドの配達で訪れた湖は緊急事態宣言なんてどこ吹く風、相変わらずのどかでしたよ。

さてさて、その緊急事態宣言。

またまた宣言が発出されましたね。状況が状況だけに今回はどんな厳しい内容になるのやら?と心配していましたが、ざっと見たところどうやら前回同様、飲食関係への休業要請やイベントの際の人数制限等がメインというような内容のようでした。それで落ち着くとは到底思えないので、しばらくは個々でしっかり気を付けたほうが良さそうですね。

そんな8月の高滝湖ですが、さすがにこの気温で湖も最高水温に達してくる時期となります。8月の高滝湖は、この上がった水温攻略が最大のキー。

①散々言っている本湖チャンネル及び湧き水エリア付近でのワカサギパターン
②各上流に残る個体狙い


真夏の湖は、水温や酸素量等の面で魚達にとって相当厳しい環境となるため、エリアは逆に絞りやすくなります。基本的には上記2つのパターンが王道中の王道。人間にとっての風がバスにとっては流れであり、湧き水はエアコン的な感じかな?と思います。

日向よりは日陰のほうが過ごしやすいのも当たり前、状況が過酷なだけにごまかしようがなく、ストレートにこの条件が複合する場所を探して行くのが8月の高滝バスを攻略する最大の近道です。上流に於いても基本は一緒です。

上流と言えどもこの時期は雨が少なく流れはかなり弱くなっているため、基本に忠実に魚を探せば答えは返ってくるでしょう。真夏や真冬等の条件が厳しい時期はパターンが薄い高滝湖でも綺麗にパターンが出る事が多い季節となります。真夏の暑さなんのその、という方はチャレンジしてみてください。

くれぐれも熱中症には気を付けてくださいね!!

それでは今週はこのへんで!!
 

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