金森隆志 JUKE BOX 2021/8/23 夏のバス釣りの暑さ対策は?

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

さて今回は、暦の上ではもう秋ですが、いまこのタイミングにピッタリなこんな質問にお答えします。

【質問】
近年の日本の夏はめちゃくちゃ暑いです。1日釣りしているのはかなりしんどいほどの暑さ・・・。金森さんはどんな暑さ対策をしていますか?


暑さに耐えるのではなく、便利グッズを活用して、気にならないようにしましょう。

まずは、質問の腰を折るようで申し訳ありませんが、今年の夏に関しては例年になくラクでしたね。

最高気温でも通年ほどのエグくもなく、曇りや雨。

水害も起きているので手放しで喜べる話ではありませんが、猛暑酷暑ではなく、風もほどよく吹いてたイメージです。

それがひとつ。

とは言っても平均気温は毎年上昇して、30年後の北海道の最高気温が40℃以上だとかなんとか。

でも沖縄はさほど変わらないようです。

自然の遊びをしている僕らなので、ぜひこうした地球環境にも目を向けてください(笑)。

そうなるとバス釣りも大きく変わっているはず。

ひょっとすると夏は涼しい夜にしかバスは動かなくなり、夜釣りがメインになる・・・かも。


ちなみにいま現在、内水面の夜釣りは基本的には禁止(琵琶湖などを除く)なので、それはいまでも覚えておいてもらいたいことだったりします。

話を戻しましょう(笑)。

これはもうさきほどの話ではないですが、日本全体が温暖化しているので、その対処は当たり前の時代。

暑さ対策グッズが世に多くあります。

代表的な物で釣り人が使っているファン付きのアウター。

僕は常用していませんが、一度着たことがあって、正直涼しかったです。


風通しが悪いようなフィールドではあったほうがいいでしょうね。

あとは冷えピタ。

車にはクーラーボックスを常備してそこに氷と飲み物を入れておいて、ことあるごとに水分補給はもちろんですが、そこに冷えピタも入れてます。

格好悪いと言う声もありますが、涼しいことは確かなので、僕は首周りに貼ってネックゲーターで隠し、おでこに貼ってキャップを深くかぶって隠してます(笑)。

これだけでも体感はかなり違いますね。

あとはドライ素材のシャツ。

長袖やフードで直射日光や日焼けを防ぎます。

対策としてはそんな感じですね。
 
夏のスタイル。半袖ではないのが年の功を感じさせます(笑)。

特にオリジナルではなく、一般的に売られているグッズを活用しています。

またボートでは無理ですが、オカッパリでは移動時間もクールダウンになりますね。

暑いから粘ることもあまりありません。

ボートやリザーバーのバックウォーターでは、サンダルやウォーターシューズで足を水に浸けています。

もちろん安全最優先でお願いします。
 
ファイトも気持ちラクですね。

まぁとにかく水分補給はこまめにしてください。

と言うわけで、keep it 現場スピリッツ!

また来週!

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