先週は連日、残暑が厳しかったですね。
今週は曇り空が続く予報なので、少し暑さも落ち着くのかなと思っています。
先週は三島湖、そして亀山ダムへ行ってきました。
三島湖ですが、遂にダムの工事が始まります。
第一期は2021/9/13〜2022/3/31までです。三期に分けて工事をするそうなので、終了は少し先になりそうです。
9/13から徐々に減水させるそうなので、当面は水の少ない状況が続きそうです。
工事修理後は以前の満水に戻るそうなので、そうなるとかなり湖面も広くなりますね。
湖の状況に話を戻すと、三島湖も亀山ダムも気温の上昇に伴い水温も上昇。
亀山ダムの水温は30度を超えており、再び真夏の水温になっていました。
どちらの湖も僅かに減水している程度で、ほぼ満水と言える状況。
亀山ダムはアオコも復活していました。
水温は高いのですが、水位も高いので、完全なサマーパターンには戻ってはおらず、少し難しい状況でした。
減水していれは縦ストラクチャーのシェードにバスが寄るのですが、
水位が高いのでカバーやオーバーハング下に入ってしまっているのか、そこまで反応がありません。
逆に水位が高いためにフラットやブレイクにもバスがいる状況。
亀山ダムでは小学5年生と高校2年生と同船。
これはフラットに絡むブレイクで釣ったバスですが、明らかにベイトについており、
1.3gスモラバのスイミングで喰わせました。
この時は完全にタイミングで約30分で5〜6バイトはありました。逆にこの後は、いくらタイミングを合わせたつもりでも無反応でした。
こちらは立木の中層をスモラバスイミング。このスポットは3連発。
立木絡みで釣れたので、縦ストラクチャーが釣れると考えてしまいましたが、
結果的にはベイトにつく中層のバスだったという訳です。
これは三島湖での釣果ですが、
岩盤の中層を1.3gネコリグのスイミングで気づかせてフォールで喰わせるという感じでした。
こちらも岩盤という縦ストラクチャーにつくバス?と考えてしまいましたが、連発っぷりと、あっという間にバスが居なくなった事を考えるとベイトについて動いていたバスだったと思います。
このように、一見真夏のように見えて、水の中は秋の気配が出てきています。
雨が降ればスピナーベイトやクランクをブレイクや立木のトップに絡ませて引いてくる釣り方がハマりそうです。
晴れの日にサイズを狙うならシャローのブッシュだと思います。
足の速いベイトフィッシュにつくバスを狙うのではなく、ギルにつくバスを狙うという訳です。
ブッシュがシェードの役割も兼ねており、気温、水温が高い内は有効と言えます。ギル系ワームのネコリグやダウンショットで狙ってみてください。
それでは今週はこのあたりで。
また来週の月曜日にお会いしましょう。
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