達人情報 亀山湖 城ノ上巧 2021/9/2 一気に秋の気配へ。今夏を振り返る。

皆さん、こんにちは!

秋の味覚と言えば・・・サンマ!

ここ数年記録的な不漁が続いていましたが今年はまずまずみたいですよ。

新鮮なサンマを塩焼きにして食べたいな!

僕はワタが好きなんでビールを飲みながらワタをちびちび食べます(^^)

ちなみに、次女もワタが大好きなんで取り合いです(笑)

どうでもいいですね(^^;

では、釣りの話へ・・・

8/28(土).29(日) 亀山湖
天候:晴れ
水位:満水
水温:28度
水質:普通


さて、すっかり湖は秋の気配が・・・と、言うか、今年は夏らしくなかった亀山湖。
 
空は秋っぽくなって来ました。

ワカサギボイルパターンもなかったし、沖の立ち木等の縦ストパターンもなかったです。

例年ならワカサギボイルパターンから夏が始まって、沖の立ち木等の縦ストパターンや岩盤シェードパターンが夏の鉄板ですが、今年はどれも不発でした。


若旦那とも話しましたが、理由はいくつかあります。

まず、湖が最高水温に達しなくアオコがほとんど発生しなかった。

梅雨明けして暑い日が続くと表水温が30度をこえます。

数日間続くとアオコが発生して、さらに水中の溶存酸素量が減少すると、ワカサギが酸欠になり瀕死状態になり水面に浮く、これをバス達がガボガボ食べる訳ですが、この現象をいち早く見つけられた方はラッキーです。

マッチザベイト!

ワカサギと同じシルエット、同じサイズのワームを水面に浮かべれば、バスの方からバイトしてきますから(^^)

40upがバクバクと楽しい釣りを何度も体験しました(^^)


バイト丸見えなんで楽しいですよ!

アオコはボートのプレッシャーを低減してくれるので僕的にはプラス要素です。

このパターンが亀山湖の本格的な夏パターンの始まり!

次に例年なら、湖が減水してきます。

満水の亀山湖は湖岸がオーバーハングに覆われているので、奥の奥にいるバスを攻略するのは難しい、特にハードベイトは辛い状況です。

しかし、減水が進むとルアーをキャストしやすくなるし、奥の奥に居たバス達は沖に出て来て立ち木等の縦ストに付きます。

あとは水通しがよく水深がある岩盤エリアに入って来ます。

シェードの存在も大事です!

沖の水通しのいい縦スト&岩盤エリアのシェードが夏のパターンとなるのですが・・・

今年はアオコの発生も減水もなかったので夏らしいパターンがはまらなかったです。

 
水質も水位も変化ないですね。
 
それでも医院下が1番緑色です。

釣果ですが・・・

2日間で1尾(^^;

初日は巻きまくってデコったので、2日目はスローダウンゲームをしっかりやるつもりでしたが・・・

ラインを巻き変えてたソフトベイトのタックルを家に忘れてしまいました(笑)

で、2日目も巻きまくり(^^;

沖の立ち木から40up1尾キャッチして終了(^^;
 
このサイズだとトレーラーフックですね。
 
2日間で唯一のバス(^^;

9月に入って涼しくなりましたね。

雨も降っているので水温が下がりそうです。

本格的に秋パターンに移行かな?


季節の変わり目は難しい事が多いです(^^;

それでは皆さん、また来週お会いしましょうm(_ _)m

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