先週は一気に季節が進んだ様な気温でしたね。
冷たい雨も降り、水温も下がってきたので、水の中は秋の気配が濃くなってきましたが、
今週は再び気温が30度に迫る日があるそうです。
気温差が大きいと体調を崩し易くなります。ご注意下さい。
さて、先週は豊英ダムと久しぶりに高滝ダムへ行ってきました。
水温はどちらも28度。
肌寒くなる前の釣行だったのでこの水温ですが、週末にはもう少し下がっているかなと思います。
この28度もその前の雨で少し下がり、再び上昇しての28度だったと思います。
水温だけ見ると夏ですが、実際は夏の場所にバスがあまりいませんでした。
豊英ダムに釣行した日は晴れて暑い日だったのですが、岩盤、立木、シェード、上流などの、夏に釣れていたスポットからはなかなか反応が得られませんでした。
夕方、バスが動いたタイミングでは良いサイズが出ました。
1.3gネコリグのフォールという、いかにも夏っぽい釣りですが、内心は「バスは沖に動いたな」「横の動きかな」という感じでした。
そして2日後の高滝ダム。
朝イチは本湖で魚探で見ながらバス、ワカサギを探すも、バスが激しく捕食しているスポットは見つからず川筋へ。
この日は時折り強い雨が降る不安定な天候。
サイトをしながら上がっていくと、バンク際をクルーズするバスの群れがチラホラ。
この日は虫が多く、顔の周りもブンブン飛び回る状態。
いつもならここで虫を吊るすのですが、豊英ダムでの"横"というワードが頭に残っていたので、虫をシェイクしながら引いてくると2投目でバイト。
スクールだったようで2尾で取り合ってました。
その直後、川の深みからスーッと出て来て再びバイト。
コンディションの良いジャスト50センチでした。
どちらもルアーはブーンでした。
その後、気温が下がり始めバイトは途絶えました。
ちなみに吊るしも試してみましたが、じーっとルアーを見るものの、最終的には見切ってしまいました。
ちょうど夏から秋へ移行する今時期はセミが頻繁に落ちます。
さらにセミと入れ替わる様に秋の虫が鳴き始めます。
この秋の虫が水面に落ちる事もあり、この時期は虫パターンが有効な事もあるんです。
ぜひ試してみてください。
最後に亀山ダムの情報をひとつだけ。
9/1にエンジンフィールドスタッフの國藤さんがトキタボートさんから出船して62センチをキャッチしました!
スクールだったようで、キャストしたRCリヴィング7インチに3尾が突っ込んでいき、喰ったのがこの62センチだったそうです!
ここにきて亀山ダムはビッグバスが上がっているようですのでチャンスかもしれません!
それでは今週はこのあたりで。
また来週の月曜日にお会いしましょう。
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