達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2021/09/08 厳しいタイミングを打破するファットウィップ3のナチュラルドリフト!

一週間が空いてしまい、申し訳ございません。

最近肩の調子が悪く病院に行ってみたのですが・・・。

まさか、まさかの・・・四十肩といった診断結果がw

四十肩だけではなさそう?なのですが、先生の口から発せられた瞬間、一瞬時間が止まりましたw
 

9月に入り日照時間が短くなってきているのを日毎に感じ、徐々にではありますが秋めいてきました。

先日の休みは車内のタックル類を秋仕様にチェンジしていきました。

基本、季節が変わってもBOXの中のルアーはあまり変わらないのですが、やはり巻きモノ類を多めに用意したり、巻きモノ系のロッドを多めに準備しました。中にはテスト中の巻きモノロッドがあったり・・・なかったり?

今年はちゃんとした“秋”がありそうなので、巻きモノの釣りが楽しめる時期が長い?のではないでしょうか?
 

今年の秋から冬にかけて期待No.1のルアーがヘッドスイマーリベロ。

2シーズンみっちりとテストしてきたこの秋発売となるルアーですが、他のルアーへ反応がない時こそ強くなってくるルアーとなります。

厳寒期等、厳しい時期には“コンパクトかつ早いルアー”は欠かせませんね。

発売後にまた詳しく触れさせていただきますが、上写真の様にフルスイング3.5inch等のシャッドテールワームに付けて使ったり…も、モチロンOKです。

 

肝心の釣りの方は、少し前にTVロケでリザーバーに行っていたのですが・・・、前日までの冷たい雨が影響してか『とにかく難しかった・・・』の一言。

濁りが取れ始めたタイミングからはかなりの数の魚を目視するようになりましたが、とにかく魚を見つけてキャストするとそのモーションで逃げていく・・・が連続。

アングラーが多くプレッシャーが高いのと水温低下でイマイチ釣り方が絞れませんでしたが・・・、昼から“とある釣り”を試したら面白い様に口を使わせる事に成功!

ちなみに、自分ではなく一緒にロケに行っていたあのアングラーですがw
 

厳しい中でも、自分がたどり着いた釣りの一つが・・・、ファットウィップ3inchのナチュラルドリフト。

魚が通るであろうブレイクの上流側にキャストし、あらかじめラインを沈めてつつ流れを利用して自然に流していく…といった釣り方ですが、やはり肝心なのがラインを張り過ぎない事。あくまでルアーが自然と流されるようにする事が大切で、引っ張り過ぎたり下流側にキャストすると全くバイトしてくれません。

この時期からリザーバーの上流域は水質がより綺麗になり、またシーズン中に蓄積したプレッシャー、そして特定のベイト(落ち鮎等)に固執してくると、見えていてもなかなか口を使わせられなくなってきますが、一つの手としてファットウィップ3inchのナチュラルドリフトの釣りは大アリですよ?

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