おはようございます、こんにちは、こんばんは。
さて今回の質問は、カナモリタカシファン以外に需要があるのかはなはだ疑問ですが、かる~い感じでさらりと読み流しいただければ幸いです(笑)。
【質問】
最近の金森さんは歳を重ねていろいろと円熟味を増してきているように見えます。この先の目標はなんでしょうか?
ひとつだけ確実に分かることは、止まることはないってことぐらいですね。
円熟と言うか、とにかくいまの僕は白髪ハンパじゃないです(苦笑)。
もう真っ白!
散髪にいったら髪はおろかヒゲまで染めてもらいますからね。
8月上旬位のインスタではもうおじいさんです(笑)。
もともと白髪は25くらいから多いのでケアはかかせんませんが、怠るとすぐ白くなります。
円熟味という意味では満点に濃いでしょう。
そんなカナモリタカシの目標としては、
カッコイイ釣りオジになる(笑)。
上手い下手の別のカテゴリ、次元です。
自分を振り返ってみても20代は上手いか下手か、誰よりどのようにどれくらい釣りができるのかうまいのか?が頭にある。
それを受けて30代は、そのためにどれだけのことをやってきたか。
カナモリってこれが上手い、この釣りができる、強いなどなど、周りからの評価が固まってくる。
そして自分が持っているスタイルやタイトルが評価の基準になる。
40代はどうか?
まだ30代の続きで、釣りそのものが評価される。
でもあと10年かな。
50代になれば小手先の上手さみたいなものでは評価されなくなる。
評価されないと言うか、そこでの評価は意味がなくなる。
目標とはちょっと違うかもしれませんが、
いま僕が思うのは、田辺(哲男)さん、河辺(裕和)さんのようなスタイルがあってそれを追及している釣り人。
カッコいいですよね。
最上級の誉め言葉としてのカッコいいオヤジ。
自分が50、60代になって、いままでバスアングラーとしてやってきたことを上手い下手を超えたかっこよさでみせたいなと思ってます。
背中で語れる、そういう竿の振り方ができればいいなと。
釣り人としてはそんな感じです。
メーカーの人間としては、やっぱり次世代の育成。
田辺さんにタクミ(伊藤巧)、河辺さんにダイスケ(青木大介)、奥村さんにキムケン(木村建太)がいるように。
自分のチームから代表される若くて上手い釣り人、それこそ自分が通り過ぎてきた道ですが、そういう釣り人が出てくればうれしいなと思ってます。
もちろんそれは僕のコピーではなく、
自分の世界観を持ってそれを表現できるアングラーってことですが。
そんな釣り人に出会えたらいいですね!
あとはレイドジャパンを、バス釣りを代表するブランドとしてもっと多くの釣り人に認知してもらいたいですね。
順番とかはどっちでもいいんで、バス釣りといえばレイドだよねという期待値も含め。
そのためにもあと10年、釣り人として突っ走っていきたいですが、どんどん白髪は増えるでしょう(笑)。
と言うわけで、keep it 現場スピリッツ!
また来週!
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