それでは早速
陸王モバイル本番の模様です。
先ずはプラン。
スタートの土浦からキーパー場の下流域をゴールとして東回りか西回りどちらを選ぶか。
プラでの感触を軸に、前日まで吹いた西寄りの風、減水によるシャローエリアの反応の少なさなどを考慮し、東回りに決定。
西側は下流までの距離が長い事、やるとなったら連続してポイントの続く事。
減水によっておかっぱりの範囲内でバスを留めておくようなポイントも少ないと感じた事から、時間を使っても、ワンチャンにも巡り会え無いかもと判断。
一方、東側は比較的距離も近く、交通量も少なめ。
また流入河川のチェックも時間が掛からず、本湖のバンクも障害物が多い事から、選べばバイトは期待できる筈と踏みました。
また、スタートから目と鼻の先にあるのが
花室川。
朝の時間を無駄にしない、花室川へ行くプランも組み込める時間的な猶予があるのも東回りとした理由です。
タックルは制限が5本。
①テキサス、フリーリグ、ヘビキャロ
ドライブビーバー3or3.5インチ
ロッド:BLXSG701MHXB
リール:ジリオンSVTW8.5
ライン:モンスターブレイブZ14lb
②ハイピッチャー3/8oz、ブレードジグ3/8oz
ロッド:BLXSG6101M+FB
リール:スティーズリミテッドSVTW6.3
ライン:モンスターブレイブZ13lb
③BLITZSR、MR、タイニーBLITZMR
ロッド:BLXLG632MLFB
リール:アルファスSVTW8.1
ライン:モンスターブレイブZ11lb
④ドライブシャッド4、ドライブスティック4.5、タッガー3.3g、HP3Dワッキー4.3
ロッド:BLXSG681ML/MHFS
リール:ルビアスFCLT2500S-XH
ライン:UVFタトゥーラセンサー0.8号&スティーズフロロ12lb(遠投用)
UVFデュラセンサー1.5号(カバー用)
⑤HPミノー、HPバグ、HPシャッドテール、ドライブクローラー3.5、MMZ、サイコロラバー
ロッド:BLXSG681ULFS
リール:ルビアスFCLT2500S
ライン:フィネスブレイブZ4lb(ライトリグ)
UVFタトゥーラセンサー0.4号&スティーズフロロ4lb(サイト、遠投用)
ルアーとタックルは大きく分けて、カバーと巻物、ライトリグ。場所によってロケーションに幅があるので、どのような場合にも対応出来るようなラインナップです。
そして、本番当日。
スタートじゃんけんは運に恵まれ、一番。
迷わずバッティングの無い花室川へ直行しました。
しかし、なんと前日までは居なかった筈の人人人。
エリア最上限の橋の付近に5、6人。
とは言え引き返すのも勿体ないので、最上限の橋の下からスタート。
仕事前なのか釣り人が多少少なくなった所で、少しづつ移動。
曇りだからなのか、前日に比べて見えバスホント居ない!!
しかし、反応が薄く再び橋の下。
と、対岸上流方向でボイルっ気。
渾身のフルキャスト。
ゆっくりリトリーブすると、何かにスタックしたような重み。
しかしスタックではなくバイト。
フルフッキングを決めるも、バスは大ジャンプ。
そして痛恨のバラシ。
致し方ないのですが、ちょっと遠すぎました。
バラした決定的瞬間。まだ奥の方で波紋が!
そこから、川巡りしてお昼。
午後は大慌てで西岸回りのバンク。
朝イチのバイトからは、何の音沙汰も無く、ただ時間だけが過ぎて行きます。
いくらゴージャスでも、居ないものは居ないのに!
ただ分かっているのは、中間発表のみ。
9時に、1尾と0尾。
お昼に最大魚1480gと0g。
厳しいのは分かっているが、1480gだけなのかどうか。
恐らく1480g1尾だけとは考えにくい。
2尾は釣っているのではとの予想。
どうにかキッカーを混ぜてから、キーパー場に行きたい。
そして夕方。
もうあと1時間。
刃が立たない結果になるかもしれないがそれでも可能性はあるならと、キーパー場へ。
1投目からバイト。
連続バイトの後、1匹目。
やっと終盤に1匹目。こんな時間でも釣れるとエンジン掛かります。
その後続けてバイトはあるが乗らない。
残り30分で、バンク沿いを移動。
アシ際で2匹目、杭で3匹目。
もう少し、ほんともう少し時間があればというところで、無念のタイムアップ。
そして結果発表。
スコアがあのようになっているとは、思ってもいませんでした。
終わってしまったら後の祭りです。
どちらにせよ、
最初のバラシが全てだったと言うことです。
一瞬のチャンスをモノにできるかが、やはり勝負の分かれ目。
そうでなければ、それを凌駕できる実力をつけるのみ。
次のチャンスがあれば、また精一杯頑張ろうと思います。
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