更新が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
ご存じの方もいるかと思いますが、
陸王の決勝でした。
舞台は霞水系でしたが、今回は霞ケ浦と北浦に加え、与田浦と新利根川も含む、まさに全域!!2日間のプラクティスでは回るだけならまだしも、ルアーも入れていくとなるとチェック不可能な広さです。
さらに!
プラクティス2日目の天候は、ドシャ降りの雨。強風も相まって、フィールドコンディションはひっくり返りました。各流入河川は一気に濁流、本湖も荒れたので、そこに居られなくなったバスも多いはずです。プラクティスを続けるのもツラいほどの状況でしたが、水温よりは少し温かい雨だったことがプラスに転じる可能性もありました。
実際、1日中太陽光を感じなかったにも関わらず、それまで16℃台だった水温は17℃台にまで上昇したのです。
水温上昇・増水・濁り・・・とくれば真っ先に思い浮かぶのはシャローですが、時期的にどうなのか?
しかも、本戦の2日間は水位が下がっていくうえ、強風で波立ってそうシンプルにはいきません。
プラクティスから通して4日間、毎日状況が変わっていくことを実感しました。エリアもこれまでになく広いので、頭に浮かんだ場所があっても、移動時間との兼ね合いに悩みます。
そして今回はABEMA釣りチャンネルでの放送があり、初日の結果発表もありませんでした。
よって、初日の結果を受けての2日目どうするか?といったことも適いません。
すべては今日と明日の夜(11/12・13の20:00~23:00)からのスタジオ生放送で映像を観ながら、三原直之プロ・藤田京弥プロとの実況解説にて明らかとなります。しかし、一昨年の決勝(旧吉野川)でも、昨年の予選(遠賀川)でも、今年の予選(印旛沼水系)でもドシャ降り。
上記3戦とも競技中断しています(遠賀川では勝也が追突されたのもありますが)。
そうないほどの豪雨だけに、不思議です・・・
さて、陸王プラクティスの前日は霞ケ浦での「53ピックアップ 秋の陣」でした。毎年春と秋に開催されているゴミ拾いイベント。
コロナに配慮して全体での集合写真はありませんが、今回も多くの参加者が訪れていました。
釣りとは関係のないゴミがほとんどですが、釣り人がフィールドをキレイにするのはいいことだと思います。では、陸王の行方を知るスタジオに向かいます!
--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。