先週末から
亀山湖!近場を行ったり来たりです。
ターンから少し回復し、ディープでの反応が良くなるかなと思われた週末でした。この日は広く回りました。
釣り方も様々な方法に反応。
先ずは手早く1尾を手にしたいので、
ディープクランクのハーフドラッキングからの巻き。BLITZ EX-DRとBLITZMAX-DRを狙う水深と助走距離の長さによって使い分けます。EXDRは4~6m、MAXDRは6~8m位。ポイントによって助走の取れない場所はMAXDRを選択。水中を長く引ける方法で、ただ巻くだけの使い方よりも効率が良くなる反面、1投に時間がかかります。
よって外したコースであると無駄に時間を掛ける事になります。
その為に良いコースを慎重に見極めて、一発で引けるようなコースどりが必要です。岬の形状やブレイクの方向などしっかり地形を把握しておく事が重要です。
半根掛かりを外してからの浮き上がりで気持ちいいバイト!お次は日も上がったので
ライトリグ。狙いは3~5m位の適度な傾斜のブレイク+α。反応がまだ上がらない状況の日中なので、傾斜に沿って少しでも移動した個体であれば反応しやすい事。物や影の存在など何かしらの好材料を見つけてアプローチする事でバイト数を少しでも稼ぐ狙い。
基本中の基本ですが、ほんのちょっとでもやる気にさせて、騙せる状況を利用します。
ルアーはダウンショットかネコリグがベター。ダウンショットは定番のHPシャッドテールの2or2.5インチ。シンカーは1.8gを基本としています。ネコリグはドライブクローラー3.5or4.5のネコリグ。操作は丁寧にボトムを移動させる!が何よりも大事です。
繊細に扱うのは言うまでもありませんが、繊細過ぎて全然移動しないのは、バスに見つけてもらう機会を減らしてしまいます。
晴れれば晴れる程、風もなくベタ凪ぎである程、難しい状況になりがちです。
反面、そんな辛抱を強いられる日中であれば、夕方のマズメ時にその見返りがやってきます。
オススメはドゥルガとハイカットDRを水深で使い分けます。使い方はシンプル。投げて巻くだけ、若しくは連続したショートトゥイッチ。細かい事は割愛しますが、具体的には、多少寒くなってもハイシーズンにフィーディングが見られる場所でエサを追います。一番良い時間帯は下船間際となるので、帰りの時間も考えたポイント選びが大切です。
お約束のフィーディングタイム!ドゥルガ強しです。そして先週はニジマスの放流がありました。既に広く散っている様子で、全域に広がっているようです。このニジマスは大きな群れを作って移動しているかと思いきや、1m位の大きさの群れが多いようです。
この恩恵に預かれた方は極少数ですが、ニジマスを意識したバスはかなり多いようです。
朝夕はニジマスを追うデカバスも何度も目撃しています。
実際にガイドゲストさんの投げるヴァルナやドライブシャッドに猛チェイスする様子も見れ、かなりドキドキしました。ニジマスが回遊するのが基本は沖のようなので、なかなか実際には釣りにくいようですが、挑戦してみる価値ありです!
こんなポンポコリンのバスが釣れるかも!(昨シーズンのニジマス喰い) そして現在、週頭の雨で濁りが入っています。その日を境に冷え込みが進んでいるので、濁りも落ち着くのは案外早いかもしれません。
これを境に冬に近づきそうで、色々な釣りを試せる機会もあと僅か。
是非とも楽しんでみて下さい!
そんなこんなで、ガイドの合間に友人と入鹿池へ弾丸釣行。早々にハイカットでいきなり釣れちゃいました。--------------------------------
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