川村光大郎 OPENMIND 2021/11/28 ザ・フィッシング三島湖ボートロケ!

更新が遅れまして申し訳ありませんm(__)m

ザ・フィシングの撮影にて三島湖でした。ボートフィッシングでやらせてもらえるのは初です(^^)

お世話になるともゑボートさんのホームページを拝見すると、ルアマガのティーチャー大場氏がグッドサイズを仕留めているじゃないですか!

曰く、雨による流れで生じた反転流にバスが集まっていたとのこと。

しかし、昼食後にそのスポットに戻ると、もうその恩恵はなくなっていたと。

それが月曜日。

撮影は木金の2日間で、一旦は2m増水したところから、放水によって水位は下がっていきました。

そもそも今の三島湖はダムサイトの工事の都合で、6m以上減水させています。

この水位ならまだ良かったのですが・・・

水色はやや茶色く濁り、水温は13~14℃。

まだディープをやる必要はなさそうで、3~5mくらいが旬かな!?

サイズを狙う意味でも、シャロー~ミドルレンジをメインにしようと思っていました。

初日は濁りの恩恵もまだ感じられ、特に水温が上がってくると、崩落など、浅く張り出した上にバスが上がってきました。

水深2m以浅になるとさすがにバイトが少ないも、食ってくると40アップ!

スクーパーフロッグにて。

こちらはカバージグ。

2日目は天候的には初日と同じような感じでしたが、水位の下げ幅が想像以上に大きかったです。

前日には上がれたバックウォーターも、座礁してしまうほどに・・・

日中の気温は18℃くらいにまで上がったようですが、上流からの冷たい水が下ってきたのか水温はほぼ上がらず。

水色もクリアアップし、バスがシャローはおろか、ミドルレンジですら反応が鈍りました。

前日悪くない釣果だっただけにデカいのを狙いたいところですが、シャローがあからさまにダメになっていくのがもどかしい(>_<)

帰着するとこの日は釣れておらず、釣れても1匹と皆さん苦戦したようです。

水深5mくらいまでを丁寧に探ることと、

魚探はあったほうがいいですが、なくとも、景色から想像できる地形変化に絞って釣りをすることで、手堅く釣れるはず。

水深は、水温が下がるにしたがって、そしてクリアアップするほどさらに深まっていくでしょう。

リグは、スクーパーフロッグのダウンショットはまだアドバンテージを感じます。

シンカーは、フォールアクションと誘った時の上下への引っ張りバランス的に、3.5gがハマりかな。

2日間共ともゑさんでは竿頭でしたが・・・狙いのビッグバスは現れるのか!?

放送までは少し間があり、1月下旬予定とのことですm(__)m

この原稿を仕上げたら艇王決勝の準備をし、明日からプラクティス。

強豪すぎる相手ですが、自分に出来る限りのことをしてきます!

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