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IYOKEN's★SE9RET ～DEC. the 1st Week～
皆さん、こんにちは！
今シーズン最後の試合B.A.S.S.セントラルオープン最終戦は、オクラホマ州のグランドレイクにて開催されました。
いつものアメリカのチームメイト達と過ごしながらの練習です。
グランドレイクでの試合は今回で3回目。
過去、
2017年10月のセントラルオープンではトータル15ポンド1オンスで52位、
2019年9月の同じくセントラルオープンではトータル26ポンド11オンスで14位と、
決して相性の良くないフィールドではありません。
今回も同じ季節での開催経験もあったので、割と素直にフィールドに入ることができました。
また、初日からこれが良く釣れるコンディションでした。
シャッドのスクーリングを狙って、バンタム・マクベスシリーズ、ラパラ・DT6＆DT10、10FTU・ワイドルモアといった秋らしいクランキンと、フィネスジグに、トレーラーとしてゲーリー・ベビークローやクリーチャー系のバタバタした10FTU新作プロトワームを使ったフリップなどによるカバー打ちが高反応。
特に、早朝より太陽が登り出してからの方がシャッドが浮き出し、そしてバスも動き出して食わせやすくなるという、わかりやすい晩秋から初冬チックな展開。
「自分のスタイルをシンプルに」が、今年のテーマだけに、シャローにこだわった自分らしい展開をブレずにやるということを意識しながら試合初日を迎えました。
初日。
朝イチからとりあえず飛ばしていこうという気概で、思いっきり飛ばしまくりました。
翌日のことなど考えず…とにかく釣りまくった結果、見事なまでに練習の状況と同様のシチュエーションにハマりました。
この日は15尾くらいのキーパーをキャッチ、細かい入れ替え作業を繰り返し、11ポンド5オンス44位にてスタート。
朝からモーニングバイトをラパラ・DT6でバタバタと拾っていき、ピタリとモーニングバイトが止んだ時間帯からは沈黙の時間が続きます。そして、昼前からまたシャッドパターンで釣れ出すといった感じ。
迎えた2日目。
この日もブレずに、プラクティスのようにシャローを押し通しながら攻めていくという信念のもと、ラパラ・DT6と7グラムのテキサスリグで2日間攻めに攻めていきました。
テキサスの撃ちでは10FTUの新作ワームがメイン。
本チャンでもカバーフリップを中心にバイトを取りにいきました。
ですが、2日目は相当なプレッシャーなのか？？？
初日の爆釣がウソの様な展開で、全く食わず。
何とか必死に1尾ずつ大事にキャッチしていき、5バイト5フィッシュというキツイ展開でしたが、終わってみたら20位。
2日目、最後の最後まで諦めないでシャローを攻めていたら、終了間際8分前の寄り道フィッシングでまさかのプロップヒット。
岩にまあまあ強く当ててしまったため、無理かな～なんて思いも一瞬よぎりましたが、ひん曲がってぐらついたままかろうじて帰着できました。
使用タックル
巻き物
●ロッド：バンタム・170M-G（シマノ）
●リール：バンタム・MGL（シマノ）
●ライン：FCスナイパー16ポンド（サンライン）
●ルアー：バンタム・マクベス50（シマノ）、DT6（ラパラ）、DT10（ラパラ）、ワイドルモア（10FTU）他
撃ち物
●ロッド：バンタム・170MH（シマノ）
●リール：バンタム・MGL（シマノ）
●ライン：シューター20ポンド（サンライン）
●ルアー：プロトクローワーム（10FTU）＊7グラム・テキサスリグ
今年もあっという間に終了した僕のB.A.S.S.マスターチャレンジ。
ホントいつも皆さん応援ありがとございます!!
来年の活動についてどうしていくのか、まだはっきりとしたことは決めていませんし、考えていません。
これからヨーロッパ遠征が控えていますので、そちらを楽しみたいと思います。
またいずれ近いうちに、読者の皆さんにもあらためてご報告させていただきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします!!
SEE☆YOU!!
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