折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2021/12/11 晩秋の亀山湖で久々の捕獲!

朝晩は本格的に冬の様相です。

ウェアは上下ともアンダーウェアからアウターまでフルに着込まないと寒くなってきました。

朝は0℃間近、凍結も心配されます。

早朝の車の運転でのスリップ、濡れたコンクリートや桟橋の上でも転倒に注意です。

滑る事を全く想定していないと、全く体が追い付きません。

大怪我や落水する可能性があります。

滑る滑ると思いながら慎重に。

先週末から今週にかけて亀山湖へ。

紅葉もそろそろ終盤。見ての通りの濁り水に浮いた紅葉は何とも言えない感じです。

雨の濁りは全体的にはまだとれていません。

前回の雨が暖かく、降雨量も多かったようで全域に満遍なく濁りが広がり、濁りの層も厚め。

ここに来て水温の変動が少し鈍くなって来たことも挙げられます。

ただ水温が局所的に少し薄くなってきたエリアも出てきました。

流量の多い本流となる小櫃川筋の東側でなく、西側の要所は濁りも落ち着いてきたようです。

今回のエリアはこちら西側中心。

水温は朝11℃台、日中は12℃台。

バスの状態は中途半端でどのレンジにもいると思われます。

具体的なルアーについては冬パターンに寄せたダウンショット、メタルで6~10m。

朝夕のフィーディングはハイカットなどのシャッドとBLITZEXDRとMAXDRなどクランクベイト。

ニジマスパターンはメインにヴァルナ、マイラーミノーのミドスト、チェイスがあった個体をサイコロラバーのダウンショットの3本立てを想定。

ボートを進めると魚探の反応がエリアによってキレイにわかれます。

魚が多いエリアとそうでないエリア。

必ずしも多いエリアが釣れるという訳ではありませんが、明らかに少ないエリアでは反応無し。

濁ってから時間が経っているからか、アウトサイドよりはインサイドがベイトも落ち着いたようで数も多く、固まりつつある感じです。

ただダウンショットは反応があるものの、メタルではまだなよう。

もう少しクリアアップした方が良さそうです。

シャッドでは少し弱いのか、クランクベイトで数尾キャッチ。

ただ強すぎると嫌われるようで、BLITZEXDRがオススメ。

また反応のあるスピードは普通から少し遅めでした。

ポイントは岬まわりとフラットのブレイク。

季節が進めばもう少し反応が出てきそうです。

そして、ニジマスパターン。

実際にニジマスを狙っている個体はオープンエリアに広く散っているようで神出鬼没。

ただ、立ち寄ったり、少し留まっているのは立木や流木などの浮き物、散らばった浮きゴミ。

ほぼ単発で行動しているので決めつけず広く探る事をオススメします。

加えてどこで反応して追ってくるかは見当がつかないので、ロングキャストは必至。

出来る限り遠くに投げて、長い距離をトレースすることがバイトチャンスを増やすことに繋がります。

期間中は何とか1バイトをモノにする事が出来ました。

ライブスコープでちらっと確認出来た個体がバイト。

ヴァルナスペック2のただ巻きでした。

ついに狙っていたバスが反応。久しぶりの亀山50アップです。

他にも小さいながらボート際まで追ってきたバスをフォローにサイコロラバーでキャッチ。

ちょっと小さいですが、貴重な一匹。こんな個体でも沖の浅いレンジに居ることにビックリ。

他の方も単発ながらビッグミノーやスイムベイトでの釣果を耳にするので、ニジマスパターンあるかも!

と思ったら、再び今週は雨が丸一日降ってしまいました。

振り出しに戻るです。

また難しい期間に突入かと思われますが、これもまた釣りと思って楽しむ他無し。

個人的には難しい方が楽しめます。

頑張りましょう!

動力の源であるリチビー。もう使ってから2年、釣行500回超。未だにバリバリ使えていることをご報告します。

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