川村光大郎 OPENMIND 2021/12/16 三島湖釣行。スクーパーフロッグダウンショットで爆釣!!

今週は三島湖へ。

今回は中国ダイワからの依頼にて、来年リリースとなるリールを使っての実釣撮影でした。

本当は現地のフィールドでやりたいところですが、コロナ下ゆえそうもいきません。

ネットで日本の動画は観られているとのことですが、中国でのボクの知名度は無いに等しいと思われます。

（しかし、Bottomup の商標はすでに取られていました。恐るべし！）そんな中でも観て楽しんでもらえるよう、ミッションを設けられ、それをクリアしていくごとに、視聴者へのプレゼントが増えていくという企画です。

一匹釣るごとにウエイトを計測し、釣果の合計ウエイトが1キロ→２キロとクリアするごとにプレゼントが豪華になっていきます。

そして、3キロでミッション達成！

しかし、冬ですよ・・・ 大丈夫かな！？ ”(-“”-)”

リールが決まっているので、スピニングタックルのみ。

となると、今もっともアドバンテージを感じているスクーパーフロッグのダウンショットでやり切ろう！

冬は時合いが何より大切。朝イチは逃せません！

ともゑさんから出船してすぐ横、垂直岩盤からなだらかな土バンクに切り替わる境目からスタート。


ボトムに沈んでいる枝に絡ませながら泳がせてくると、２投連続ヒット！

シャロー（といっても水深２～３ｍほど）に上がってきている個体だけあってかサイズも良く、２匹で1800ｇ超え！

しかし、そこからはしばらくノーバイト。

想定内ですが、朝夕の時合いがより顕著になる季節に入っていることを感じました。

霧が晴れ、明るさが増したのが11時前。

それに刺激されて少し活性が上がったのか、30分ほどの間に３バイト！


うち２本はキャッチも、立木の中で食わせた１本はラインブレイクしてしまいました。

一旦ともゑボートさんに戻って昼食後、朝連発したスポットに戻ると、キロアップ！

これで３キロのミッションはクリアしてしまいました。

そこで、急遽ミッション追加となり、６キロをクリアすれば、今回使用しているリールをプレゼントすることに。

ポツリ、ポツリとキャッチし、16時の帰着まであと１時間半といったあたりから夕方の時合い。

バスがシャローに上がってきました。

日中にはバイトの無かった、ぶら下がっているツルやシャローバンク内の地形変化から短時間に４発！

追加ミッションの６キロもクリアし、数も11本まで伸びました。

ともゑさんでの釣果は、１人６本釣った方がいたものの、軒並み１本。

いかに時合いをとらえてまとめて釣るかと、スクーパーフロッグのダウンショットの効果かな。

惜しむらくは？今回は中国ダイワのロケなので、国内では動画が公開されないことです (^-^;

そして、13本掛けて２本バラシたのは、いずれもリーダー（1.5号）が木に擦れてのラインブレイク。

ワンタックルしか使えなかったところ、ラインの強度を超えたムリなアプローチをしてしまったことは反省です。


針外れは一度もなく、口内の深い位置にしっかり掛かっていることがほとんど。

ライトニングストライクを使うようになり、バラシが減ったことを実感できています。スクーパーフロッグのダウンショットには♯４を用いています。シンカーは3.5ｇ（バザーズTGペアー）。

やや重めのほうが、スクーパーフロッグのキックアクションが出ますし、フォール中にも両足が震えてくれます。

誘い方のコツは、一点で誘うというよりも、横方向に泳がせながらシェイクすること。

シェイクのリズムも高速ではなく、ややスローテンポで。

水面でスクーパーフロッグをキックアクションさせるときのリズムですね！

まだ水温は朝でも10℃あり、ディープをやる必要はなさそう。

今回も攻めたのは５ｍくらいまでで、朝夕のフィーディングタイムには食い気のあるバスがシャローに上がってきます。

三島湖、釣り納めにも最適かと思いますよ＼(^o^)／

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