折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2021/12/17 防寒対策2022服装編

今年の更新も残すところ3回。

いよいよ寒くなってきましたが、未だに寒暖の差が大きいです。

朝は0℃近くですが、日中は15℃近くまで上がる事も。

ここ数年は、年によって気候の変動が大きいようで、例年ってどのくらい?と思い返してもよく分からない事が多いですね。

幅のある気温差に合わせて、脱ぎ着しやすくて、寒さを凌げるモノが必要です。

そこで、今回は普段使っている防寒セットをご紹介。

先ずはインナーから。

上下とも薄めのヒートテック。

極寒の日、雨の日などはもう一枚。

厚手のちょっと良いアンダーウェアを着るのがオススメ。

DAIWAなら新しいシリーズのダンロテック。

とっても暖かいです。

その上はフリースなどのパーカー。

今はOSPのRVジャケットフードもしくは、フード無しのRVジャケットハイネック。

片面ボア生地のもう片面はフリース生地でホントに暖かく着やすい一枚。

ちなみにフード有りと無しの使い分け。

今後もっと寒くなった時に、ネックウォーマーをするかしないかで使い分けます。

首元が防寒のフードが2枚+ネックウォーマーとなると首元が苦しいので、ネックウォーマーをするまではパーカー。

するようになったらハイネックとしています。

そして、待ちに待ったOSP電熱ヒートベストが初登場です。

これは電気で発熱させるタイプのヒートベスト。

モバイルバッテリーから給電するタイプ。

温かさを逃がさないのも大切ですが、それ自体が発熱する事は体を暖める上で大変に偉大です。

もちろん、これまでカイロはありましたし、部分的にはこれからも使うモノですが、カイロに比べて良い点は、温度調節が出来る事。

ちょっと寒い、逆に暑いと言う時にもスイッチで温度の切り替えが可能です。

朝もそうですが、夕方に便利。

日が傾く時間帯や急に曇ったり、北風が吹いたり。

好きなように調節できるのは有難い機能です。

そして、もうひとつはスイッチを入れて直ぐに発熱する事。

もちろん一番寒いのは早朝です。

釣り場に着いてカイロを貼ってだと、ちょっと温まるまで時間がかかりました。

もしくはタイムラグなく早朝から暖まろうとすると、家で、または途中でカイロを貼る必要があったわけです。

そんな訳ですぐに発熱する事はホント嬉しい限り。

これをフリースの上か下に着用します。

ケーブルの途中にマジックテープで脱着可能なスイッチ。4段階の調節です。

そして一番外側のアウター。

DAIWAのゴアテックス プロダクトウィンタースーツ(dw-1921)。

上下合わせて実売3万円台後半でありながら高い防寒性と防水性が手に入るのでコスパ高し。

冬の雨で一発当てるなんて方も多い中、防水性も欠かせない性能です。

冬に中まで濡れたら、戦意喪失です。

ハイシーズンのレインジャケット同様、ゴアテックスは本当に良いです。

人より多く釣りに出てるからこそ、自信を持ってオススメ出来るアウターです。

軽くてフカフカで気持ち良い着心地です。

そして、防寒の小物。

先ずは首まわり。

ネックウォーマーは2種類を使いまわし。

フーデッドネックウォーマー(右)とRVネックウォーマー(左)。RVネックウォーマーは軽くて、首元すっきりです。

どちらも暖かいですが、毎日使うので気分です。

そしてグローブ。

OSPパームレスミドルグローブ(右)とDAIWAのハンドウォーマー(DG-9721W)。忍者みたいですが、着けているのを忘れるほどの素手感覚。忍者よく考えたなと(笑)

最近良く使うのはこのタイプ。

手の甲を覆うだけでも結構暖かいの上、手のひらが全部フリーで使え、細かい事をしやすいのが理由。

手元は濡れる事が多いので、不意に濡らした時には2つあると重宝します。

そして、足元。

厚手の靴下を履き、DAIWAのウィンターラジアルブーツ。

今までは靴下2枚重ねの上、靴底にカイロ!は必須でしたが、これを履いてから靴下1枚、しかもカイロ要らずです。

防水の上、めちゃくちゃ暖かい。

オススメです。

なかなか釣れないのが冬。

しかし釣れないからこそ、試行錯誤して上達できる季節でもあります。

装備だけでも完璧にして挑めば集中力も続くはずです。

あるかないかのワンバイトをモノにする為に是非暖かくしてフィールドに出てみて下さい!

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