折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2021/12/24 冬モード突入!プライベート豊英ダム釣行!

さてもう年末!

あと1週間で今年も終わり。

1年経つのがホントに早いです。

先週末からあちこちと年末的行事とスポンサーワーク。

今年最後の撮影をしたり、コロナも落ち着きつつあるので、少人数で食事をしたり。

湖上以外でも貴重な経験をさせて頂いていることに感謝です。

もちろんフィールドにも出ていました。

初夏ぶりとなる豊英ダムです。

友人とのプライベート釣行でした。

朝の気温はマイナスが珍しくなくなってきています。

房総半島の標高の高い場所にある事からも水温は低め。

やや上流に行くと一桁。

本湖でも朝は一桁切る寸前でした。

手こずる事は明白。

そう多くはないチャンスをモノに出来るか否かが勝負の分かれ目であろうと予想。

先ずは手堅く本湖。

ほぼ満水でバンクは少し撃ちにくかったので崩落とフラット、加えてそれに続くかけあがり。

ボトムはメタル中心で崩落や立木につく浮いたバスをフリーリグやミドスト、ホバストで。

魚探の映像からはちょこちょこバスらしき反応はあるもののバイトが遠い時間帯が続きます。

そして、4~5mのフラットで友人がオーバーライドでバラし。

ほどなくしてキャッチ。

緩い傾斜のフラット、沈んだレイダウンに隣接するブレイク周辺からの反応でした。

オーバーライドのカラーはorkピンクワカサギ。僕監修カラーです。

お昼前に僕も規模の大きな崩落から遂にキャッチ。

ホバストで一本。

この時、バスの居る水深は2~3mあたり。

水が綺麗なので浮上してからのバイトでした。

浅い場所にもバスは居るものです。ただあからさまに暖かくなったお昼頃に動き出すバスが多くなったのがわかりました。

その後は友人が夕方にかけて2本。

全てオーバーライド5gでした。

状況が難しい中で計3本キャッチはとても優秀。

操作を見ていると、ロッドの振り幅は大きくないですが、しっかりとボトムをとってからリズム良くリフト&フォール。兎に角その繰り返し。

難しい時には直ぐに結果がでなくとも、長く続けることで反応があるのだと改めて思い知らされました。

他のお客さんもダウンショットで複数匹釣れた方が数名。

緩い傾斜のバンクで反応があったようです。

秋はかなり進み、冬突入の様相です。

是非年末はよい釣り納めとなるよう頑張ってみて下さい。

この日のヒットルアー。マイラーはホバストですが、0.5gと少し重め。

去年同様にコロナに振り回された1年でしたが、今はやっと落ち着いてきました。

ただ年明けのフィッシングショー関係も軒並み中止。

ショー関係は会場の確保や準備に時間が掛かるため、先の見えない時点では中止にする他はなかった筈で致し方ない事です。

このまま終息に向かって、コロナ前の生活に戻る事を願うばかり。

このままいけば来年はトーナメントもイベントも予定通りに開催されていくはずです。

引き続き感染対策をしっかり行って、楽しみにしているしかないですね。

締めるところは締めて、年末を楽しみましょう!

では来週!

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