先週末は自身5回目の
船舶免許の更新。船舶免許は自動車免許のように告知のハガキなどが届く事は基本的にありません。
免許の有効期限を確認しておきましよう。
更新手続きは有効期限の1年前から行えます。免許の期限が過ぎて、失効してしまうと、失効講習を受けなければならず、余計に時間と費用が掛かります。
まして、うっかりして失効中にボートを操船してしまう事にもなりかねません。
今回はそんな忘れがちな更新手続きについてです。
自分で調べた海事事務所の更新手続きを利用して更新しました。もちろん自分で全ての手続きをすれば最小費用で抑えられますが、利用するのが無難です。
今回も5年ぶりですから、前回はどうしたっけ?と更新の流れをネットで検索。
まずは更新講習の会場と日程を確認してから申し込みました。
更新費用は海事事務所によっても異なりますがおおむね1万円前後です。費用を支払った後は必要書類の用意。今使ってる免許証、証明写真、住民票、委任状です。詳しくは案内があるので、漏れや間違いの無いように用意しておきましょう。
後は講習を受けるだけで、手元に新しい船舶免許が届く仕組みでとても楽チンです。講習では、近年変更のあった法律や免許についての説明や事案の多い事故などについて講義があります。
車のように普段は事故などの脅威は感じる事が少ない反面、水上ではいったん事故があれば、直ぐに命に関わります。
普段はそのように話を聞く場も少ないので、貴重な時間です。
よく聞いておきましょう。
講習テキスト。全部は当日やらないので、後で一通り目を通すと良いです。今回の更新で気になった事は
船舶免許が車の運転免許のように本人確認証としての役割も果たす為、住所変更があった場合には速やかに変更手続きをする必要があるとの事でした。
引っ越した時には色々な手続きがあり、忘れがちですが、これも必ずやっておきましょう。
近年はエレキだけであれば免許要らずな、免許不要艇もありますが、2人で釣りをするのに大きな船に乗ったり、エンジン船で釣りが出来るのは間違いなく楽しみが広がる事。時間や費用が許すなら、是非とも船舶免許を取得するのをオススメします。
そして釣りの方は、
印旛水系へおかっぱりロケ。
秋に撮影した時より更に水位が低い印旛水系。もちろんいつものダム湖より水深は浅いので、水温はかなり低く、
場所によっては凍結なんて事もあるくらい。実際に釣り場ではバスマンはおろか、夕方までヘラ師にもなかなか会わずでした!
バスからの反応は厳しい反面、ポイントは選びたい放題。
どこへでも投げれます。
ルアーを絞って、いつも以上の精度で釣りを行いました。
メインにはオーバーライド、ダンク、ビーバー3インチのフリーリグ、タッガーなど。ハードルアーでの横の釣りはレンジとスピード、撃つ釣りはアクションの強弱やウェイト、撃つ間隔を精査し調整していきました。冬なので水位は低めなので、狙いは2点、周りよりも水深が深い足元や身を寄せるカバー。そして分かりやすいハードボトムの変化。ハイシーズンならひねくれた場所を狙ってしまうのですが、人が少ない分、一級の王道ポイントを回るだけです。
今回はスペシャルゲストを迎えて行う予定です。
厳しいので、たまには助っ人。年齢は僕の半分だそうです。2人体制でデコ回避。といきたい所ですが結果は如何に。
お楽しみに!
夏の暑さ、減水の影響が少なかったので、結構どこの湖もワカサギの塊がちらほら。春が楽しみです。--------------------------------
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