川村光大郎 OPENMIND 2022/2/17 微かな春の訪れを感じたふたつの釣行

この一週間は、出社前のチョイ釣りと、ルアーテストで豊英ダムにも行きました。

チョイ釣りは1時間半ほどしかできないのですが、ボクか開発のワカマツによる釣果は五分五分といったところ。

これって高確率だと思いません?

冬って朝のチョイ釣りに向いている時期だということに気づきました。

夜明けが遅いので鬼早起きしなくて済むし、他の時期以上に捕食するタイミングが朝イチに集中するからです。

続けられるし、キビしい時期のわりに確率は低くない。

フィールドが近いからこそではありますが、ちょっとハマッています(^^♪

頻繁に通っているとわよりいっそう分かることもあって、食う時間がほぼ決まっている。

太陽が完全に昇って朝イチ感が薄れてしまってからは、全く釣れていないのです。

よって、ピークタイムは夜明けから30分以内。

この短い時合いでの確率を上げるべく、先週釣れていたシャッドの釣りの中でも、よりバスからの発見率を高めてみたらどうだろう?

50ミリ台のシャッドの中でもウォブルアクションが強く、ラトルサウンドも大き目なスピンムーブシャッド。カラーもチャートバックでローライトでも目立つように。

すると2投目でヒット!

ストップ&ゴーからの泳ぎ始めに食われていました。

しかし、それで終了・・・今は、この1時間半で2匹仕留めるのが目標です。

さて、「冬こそ朝イチ」は、言い続けてきたことでもありますが、例外もありました。

1月に通っていた、平均水深が1mにも満たないドシャローフィールドでは、逆に朝イチは釣れずに、太陽の温もりを感じだした頃に釣れるのです。

水面も凍結するほどの寒さでしたから、さすがにキツいか(^^;

通い込むことで分かる、フィールドのクセがありました。

そして、豊英ダム。


開発のワカマツと、ジャークベイトとスクーパーフロッグマグナムのテストです。

ジャークベイトは、まだウッド素材の手削りなので、開発初期。

水槽で狙いのアクションを発する個体が出来上がったので、フィールドで使用感を共有しようと。

実際のフィールドでしっくりくる、ボリューム感や潜行レンジなどは水槽では分からないことです。

あらためて他の形状サンプルや、他社品ともフィールドで比較してみました。

ワカマツが、ボートにセットしたカールロッドホルダーにジャークベイトのサンプルを並べ、素早く交換できるように工夫していたのは感心しましたが・・・

ちょいちょい、足にフックを引っ掛けていましたね(^^;

お互いジャークベイトのみをキャストし、最も狙いに近いと感じた個体はやはり同じ。

プラスティック化したときに間違いなくギャップが生じますが・・・それはまたその時に調整します。

形状的に飛行中に弾道が逸れやすいのですが、これも今は手削りゆえ固定重心なので、重心移動を搭載したときにどうか!?

バスからの反応も含め、まだ不確定要素はあるものの、プラスティック化する前に確認できることを済ませました。

そして、お昼前に「そろそろ投げさせてもらうよ」と、スクーパーマグナム。

サイズアップしたことで、レッグのレスポンスが悪くなったことは以前記しました。

すでにCAD修正は終えており、二次試作を待っているところですが、中間的な硬さの素材でショットしてもらったサンプルが先に届いたのです。

上流は冷たい雨により濁っており、少しだけやってUターン。

本来の水色との境目辺りには、上流から流されてきたチップが水面を覆っていました。

帯状にマット化していたものの、分厚くはなかったので、その下をジグストのようにスイミングさせてくると、早々に一匹目がヒット!

スクーパーマグナムの一匹目は、まさかの40cm以下(39.5cm)。しかし、口の中にすっぽり、本気食いを感じさせました。


さらに、垂直岩盤に崩落が交わるスポットでも45cmを追加。

これまたガップリ食っていましたが、フックを外してまさかの・・・アカガエル!!

やや時期早々。鳴き声もしないのに・・・夜か早朝には出てきているのか?

岩盤にはツララが垂れ下がる寒さですが、冷たくとも雨が降ると出てくるようです。

もう一方の筋でもスクーパーマグナムで追加し、これまた40に満たないサイズでしたが、むしろ、このバルキーボディでも例外なく深く掛かっていたことは、フッキング面において安心できる要素でした。

これから、アカガエルパターンの旬に入ったときにどうなるか!?

今一番の楽しみです。

まだ寒い日が続きますが、微かに春の訪れを感じさせてくれたこの一週間でした。

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