先週の土曜日に豊英ダムへ。
フィールドスタッフの千葉陵平と同船しました。 前回の釣行で春の兆しを感じられたことで、ノーフィッシュのイメージはもはやなく、
デカバスが釣れるか否か!?なテンションで挑みました。
ルアーはほぼスクーパーフロッグマグナム(プロト)! 決して〝ゼロかイチか″的な感覚ではなく、前回の釣行で40以下のバスでさえ食ってきたことに安心感すらあり。
しかし、いつかはくるはずのビッグバイトは一向に来ず・・・
バックシートの千葉陵平も道づれをくらってのノーフィッシュです”(-“”-)”
しかし!この日9時ころにやってきた松本幸雄君は、52cmをアタマに5本! しかもヒットルアーがヴァラップスイマー4.2インチだっていうんですから、ぐぅの音もでません(^^;) 現役艇王に、実力の差を見せつけられました。
そして昨日(2/23)、
リベンジ釣行へ。 日曜の雨天日には60アップが出ており、それによる濁りの恩恵で後日も比較的良かったようです。
しかし、濁ってからの3日目ともなると、パワーダウンしているもの。
カフェオレ化した水色を見てバンク撃ちをやり切ろうと決め、魚探をセットせず出船しました。
この日も朝はお決まりの氷点下、ツララが垂れ下がる寒さです。 バックウォーターへ入り、濁りを和らげるインレットへスクーパーフロッグマグナムの10gダウンショットをキャスト。 カエルが跳び込んだイメージで着水から誘いを入れ、レンジを下げながらジグストのように誘います。
すると、「グッ」と押さえ込まれるバイト!
フッキング直後にゴンゴンとデカバス特有の重々しい引きが伝わります。
52.5cm・2470g。今年一発目の50アップでした(*^^)v その後は上流の澄み始めをチェックしにいきましたが、まだ上がってきておらず。
午後はもう一本のバックウォーターにて、インレットで40アップを追加して終了でした。 濁った時のインレットは王道すぎて多くの人が立ち寄っていたはずですが、
スクーパーマグナムのバージンインパクトによるアドバンテージは感じています。 この日もアカガエルは鳴いておらず、まだバスも強く意識はしていなさそう・・・アカガエル食べているときに試したい!!
一方、出社前の釣行では、1700g超えのぶっといの出ました!
弊社開発ワカマツの手作りシャッドをストップ&ゴーで引いてくるとポーズ中に食われて、次のストロークで「グングン」と。 しかしその後は2連敗。
水温より冷たい雨が降る日と、冷たい風が吹く日でしたが、バスが食いに上がってくる雰囲気ではありませんでした。
釣れている日は、朝の一時ながら水面に小魚やフナの波紋が立ち、魚が動いていることを感じます。
釣りに行くと、たとえ釣れなくても気づくことがある。
正直、朝目覚ましを止めた直後は「寝ちゃおうかな」とよぎるのですが、フィールドに立つと「来て良かった」と思うのです。
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